トヨタ新「ハイエース」がスゴイ! 超パワフルに進化した「商用ワゴンの皇帝」特別モデル! “20周年”を記念する「スーパーGL“DARK PRIME S”」の魅力とは!

トヨタが2025年2月7日に発売した「ハイエース」の特別仕様車、「スーパーGL“DARK PRIME S”」とは、一体どのようなモデルだったのでしょうか。

トヨタ新「ハイエース」がスゴイ!

 トヨタが2025年2月7日に発売した、「ハイエース」の特別仕様車「スーパーGL“DARK PRIME S”」。

 人気モデルの「ハイエース」の200系が誕生してちょうど20年という節目に登場したこともあって大きな話題となりましたが、一体どのようなモデルだったのでしょうか。

トヨタ新「ハイエース」がスゴイ!
トヨタ新「ハイエース」がスゴイ!

 初代ハイエース(H10系)が誕生したのは1962年。

 そこから4度のフルモデルチェンジが行われ、2004年に登場したのが現行となる5代目(H200系)です。

 その後このH200系は、デビューから20年以上愛されるロングセラーとなりました。

 そして先述のように2025年2月7日に登場したスーパーG DARK PRIME Sは、ハイエースのH200系モデルの誕生20周年を記念する特別モデルです。

 ベースとなっているのは、「スーパーGL」という5人乗り仕様のモデル。現在展開中のグレードの中でも、豪華な内外装を備えた上級仕様のグレードです。

 そんなスーパーGLをよりグレードアップさせたスーパーG DARK PRIME Sで、まず注目なのがエンジンでしょう。

 もともと搭載していた2.8リッターのディーゼルターボエンジン「1GD-FTV型」をパワーアップし、最高出力は158馬力(ベースより7psアップ)、最大トルクも33.7kgf・m(ベースより3.1kgf・mアップ)となっており、とくにトルクは10%も増加しています。

 またエンジンのパワーアップに伴い、足回りも専用ショックアブソーバーをフロント・リアに装備するなど強化。力強くもしなやかな走りを実現しました。

 さらに外装・内装にも特別な装備が用意されています。

 まずエクステリアでは、プラチナサテンメッキ加工のフロントグリルとバックドアガーニッシュを追加。

 他にも専用メッキエンブレムやクリアスモーク加飾のLEDヘッドランプを装備するなど、オリジナルカスタムを施したような「イケイケ感」のある仕上がりです。

 インテリアもスーパーG DARK PRIME Sならではの特別仕様を採用。黒を基調とする落ち着いた配色の室内には、専用加工の装備が各所に備えられています。

 例えば、ステアリングスイッチベゼルはダークシルバー加飾。シフトベゼル、シフトノブはカーボン調となっており、シックな雰囲気の室内で存在感を発揮しています。

 他にも、4本スポークステアリングホイールや専用シートなど、スーパーG DARK PRIME Sならではの装備が満載です。

 メーカーオプションではありますが、H200系ハイエース誕生20周年記念を示す「フロントドアスカッフプレート」も用意しているので、特別感をアップさせたい人は必須でしょう。

 このスーパーG DARK PRIME Sの車両価格(消費税込)は、2WDモデルが420万円からで、4WDモデルは450万1200円からとなっていますが、すでに注文が殺到したことから完売になったと言われています。

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Writer: 大西トタン@dcp

(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。

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