ホンダ“激レア”「小さなレジャーバイク」がまもなく“日本上陸”! レトロ&豪華な“ギラギラ”仕様がスゴイ! タイの特別仕様車「モンキー125 クロームレガシー」とは

タイホンダが期間限定で販売していた特別仕様車「モンキー125 クロームレガシー」が日本でも並行輸入で購入が可能に。このバイクは、一体どのような特徴があるのでしょうか。

クローム仕立ての「モンキー125」が日本上陸!

 シルバーバックは2025年5月14日、ホームページを更新し、ホンダ「モンキー125」の特別仕様車「New Monkey Chrome Legacy Limited Edition(以下、クロームレガシー)」を並行輸入ラインナップに追加しました。

 ホンダのタイ法人(以下、タイホンダ)が60周年記念に発売し、日本でも話題となった同車ですが、日本でも購入できることになりそうです。

レトロデザイン×クロームがカッコイイ!
レトロデザイン×クロームがカッコイイ!

 クロームレガシーは、タイ国内のCUBHOUSE(タイホンダ販売店)が2025年3月24日から4月6日までのわずか14日間限定で販売していました。

 1967年に日本で初めて登場したモンキーシリーズは、コンパクトな車体と49ccの単気筒エンジンを搭載し、ユーモラスなデザインと手軽な操作性で親しまれてきました。2017年には50ccモデルが排出ガス規制に対応せず、生産を終了しました。

 クロームレガシーのベースとなっているモンキー125は、2018年に復活したモデルで、125ccの単気筒エンジンと5速MTを搭載。クラシカルな見た目に対し、現代的な走りと安全性を両立していることが特徴です。

 今回のクロームレガシーは、その名の通り、きらびやかなクロームメッキ仕上げが最大の特徴です。燃料タンク、前後フェンダー、サイドカバー、マフラーヒートシールドといった主要パーツがまばゆい光を放つクロームで彩られています。

 さらに、ブラックのタックロールシートやフレームとのコントラストが、車体全体に重厚感と特別感を与えています。

 また、細部にも60周年記念モデルならではのこだわりが込められています。

 燃料タンクの両側にはヴィンテージ調のウィングロゴ、タンク上部にはシリアルナンバー入りステッカーが貼付。サイドカバーには「ツインモンキー」ロゴの記念エンブレム、エアクリーナーカバーにも特別なビトロエンブレムが装着されています。

 購入特典として、専用デザインのフルフェイスヘルメットが付属します。

 このバイクはタイ国内の正規販売では11万7000バーツ(約51万円)で、限定販売ということもあり即完売となりました。

 発表当時から日本国内でも「超イケてる!クロームは格別だね」「まじ欲しい!数少なそうだから輸入は無理かな…」「50ccのクローム持ってるからこっちも欲しいな!」「特別仕様じゃなくてもこのデザインで出して!」など、多くの反響が寄せられていました。

 このように、日本でも正規販売がないモデルとしては異例の盛り上がりを見せていたクロームレガシーが、並行輸入というかたちで手に入れられるチャンスが生まれたことは、ファンにとって大きな朗報と言えます。

 入荷時期は、7月頃。販売価格(消費税込)は88万円です。

 車両価格は予価と記載されており、入荷時期の為替レートにより前後するとのこと。

 購入特典の専用デザインフルフェイスも付属するようですがタイ規格なのでPSC規格認証品では無いので、公道走行時は使用することはできません。

 台数は公表されていませんが、国内でも数少ない希少モデルとして注目を集めることは間違いないでしょう。

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