トヨタ新型「ハリアー」はまもなく登場か? 価格500万円から? ガソリン車廃止? 新型「RAV4」から探る次世代モデルの姿を予想
「国産高級SUV」として人気を集めるトヨタ「ハリアー」ですが、現行型の登場から6年が経過し次期型の動向が注目されています。本記事では、基礎を共有し2025年12月に新型へと進化した「RAV4」の機能や装備をヒントに、次期ハリアーのデザインや電動化されるパワートレイン、さらに予想される発売時期について考察します。
トヨタ次期「ハリアー」の行方は? 新型「RAV4」から推測する次の姿とは
トヨタ「ハリアー」は2020年の現行型登場から年月が経過し、次期型の動向が注目されています。
プラットフォームを共有する「RAV4」が2025年12月に刷新されたことで、次期型の仕様も予測しやすくなりました。これまでの歩みと新型RAV4から予想します。
「国産高級SUV」を開拓したトヨタ「ハリアー」は、1997年の初代誕生から支持を集める車種です。
現行の4代目は2020年発売で6年が経過しました。
モデルサイクル的に刷新時期が近づく中、兄弟車の「RAV4」が2025年12月に6代目へフルモデルチェンジ。
この新型RAV4の新技術や方針を踏まえ、次期ハリアーの姿を考察します。
4代目となる現行ハリアーは、内外装のデザイン性と質感を高めたSUVとして開発されました。
外観はフロントからリアにかけて流線型のフォルムを採用し、後方には横一文字のテールランプを備えています。
内装はセンターコンソール周りに曲面を多用し、乗員を包み込むような形状を取り入れています。
骨格にはTNGAプラットフォーム(GA-K)を採用し、低重心化とボディ剛性の向上を図りました。
パワートレインは発売当初、2リッターガソリンエンジンと2.5リッターハイブリッドシステムの2種類を設定し、2022年9月には大容量リチウムイオンバッテリーを搭載したプラグインハイブリッド車(PHEV)を追加しています。
直近となる2025年6月の一部改良では、黒を基調とした外装パーツや専用19インチアルミホイールを装備する特別仕様車「Z“Leather Package・Night Shade”」および「Z“Night Shade”」を設定。また、中間グレードの「G」にもPHEVを追加して選択肢を拡大しています。
安全装備の面では、「Toyota Safety Sense」の検知範囲を拡張し、交差点における自転車や自動二輪車の認識精度を向上させたほか、プロドライビングアシスト(PDA)や後方車両への接近警報などを追加。
さらに、シートヒーターやステアリングヒーター、寒冷地仕様を全車で標準装備とするなど、機能の底上げを図っています。

新型RAV4の進化点は?
一方で、ハリアーと基礎部分を共有するRAV4は、2025年12月17日に6代目となる新型モデルを発売しました。「多様化」「電動化」「知能化」の3つを開発の軸としています。
外観スタイルは、都市部向けの「Z」、アウトドア志向の「Adventure」、走行性能を高めた「GR SPORT」の3種類を設定。
とくに「Z」グレードではボディ同色バンパーやシームレスなリアデザインを採用しています。
内装には、各機能をひとくくりにまとめた「アイランドアーキテクチャー」を取り入れ、斜め表示が可能なカラーヘッドアップディスプレイや、一方向操作方式のエレクトロシフトマチックをトヨタ車として初めて採用しました。
パワートレインは電動化を推進しており、2.5リッター直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド(システム最高出力177kW)と、新開発のプラグインハイブリッドの構成となっています。
ハイブリッドの4WDモデル(E-Four)では前後輪の駆動力配分を制御し、悪路走行用のモードも備えています。
また、トヨタ初のソフトウェア基盤「Arene(アリーナ)」を採用した点も特徴です。
これにより、画像認識やブレーキ制御の精度が向上した「Toyota Safety Sense」の搭載や、12.9インチディスプレイオーディオの応答速度向上(従来比約3倍)が実現しており、将来的には複数機能の同時アップデートにも対応する設計となっています。












































