トヨタ新型「RAV4」世界初公開だ! 7年ぶり全面刷新の「大人気SUV」がついに登場! 最新“サメ顔”化? 巨大ウィングの「高性能モデル」もアリ? 待望の「クロスオーバーSUV」まもなく登場へ
トヨタは2025年5月19日、新型「RAV4」のワールドプレミアに先立ち、エクステリアデザインの一部を公開しました。一体どのような進化を果たしたのでしょうか。
ついに新型「RAV4」登場!
2025年5月21日10時に、トヨタはフルモデルチェンジを遂げ6代目となる新型「RAV4」を世界公開します。2025年5月19日にも、公式SNSなどで新型「RAV4」のティザー画像を初公開していましたが、これまでにどのようなことが明らかになっているのでしょうか。

RAV4は1994年に登場した「クロスオーバーSUV」。現在の“クロスオーバーSUV”の先駆けとなる存在として、日常で役立つ範囲の走破性や力強いスタイリングなどが多くのユーザーから支持を得て来ました。
現行モデルは2019年に登場した5代目。2020年夏にはプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを追加したほか、直近では、2024年11月28日に一部改良を実施。
2WD(FF)が廃止され、全車が4WDとなりました(ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車はE-Four)。またオプション装備として人気のアイテムが標準装備へ変更となるなど、機能の拡充が図られています。
そんなRAV4ですが、2025年はデビュー7年目。フルモデルチェンジが期待され、テスト車両も目撃されるなど、機運が高まっていました。
そんな中、2025年5月12日に米国、欧州、日本のXなどで突如新型モデルと思しきティザー画像が複数発表され、「5月21日に新型車を発表する」と告知されていました。
米国、欧州、日本という共通性や、時期から「次期RAV4か?」と話題になりましたが、2025年5月19日についにRAV4であることが明言され、第2弾となるティザー画像が公開されました。
公開されたティザー画像では、絶妙に全体のデザインがわからないようになっているものの、フロントグリル周りやフロントタイヤ周り、リア回りなどの姿が明らかになっています。
フロントフェイスのパターンが複数あるようにも見え、現行モデルのように通常モデルに加え、タフな印象の「アドベンチャー」や、直近のGRモデルにみられる共通のフロントグリルを有する「GRスポーツ」が存在することが推測できます。このGRスポーツと思われるモデルには大型ウィングも用いられるようです。
ティザー画像公開と同時に、特設サイトも公開されており、5月21日 10時(日本時間)のワールドプレミアへのカウントダウンが行われているほか、特別コンテンツとして、世界中のRAV4とオーナーたちのエピソードを紹介する「LIFE is an ADVENTURE」も掲載されています。
新型RAV4の正式な発表はまもなくです。どのようなモデルとなって登場するのか注目です。
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