ホンダ新「CR-V」発表! 最も売れてる「HEV“SUV”」に初の「オフロード仕様」も登場! 精悍顔の「新モデル」カナダで販売へ
ホンダのカナダ法人は、2025年4月30日、ミドルSUV「CR-V」の2026年モデルを発表しました。一体どのようなモデルなのでしょうか。
ホンダの最も売れてる「HEV“SUV”」が進化
ホンダのカナダ法人は2025年4月30日、現地で生産しているミドルSUV「CR-V」の2026年モデルを発表しました。

CR-Vは乗用車感覚の走行性能と高い機能性を兼ね備えたライトなSUVとして1995年にデビュー。以降、グローバル市場での評価を高め、現在は世界戦略車としての確固たる地位を築いています。現行モデルは2022年に登場した6代目となります。
日本市場ではプラグイン燃料電池車として販売されていますが、カナダ市場では1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンまたは、2リッター直列4気筒エンジンと2モーターを組み合わせたハイブリッドシステムの2種類がラインナップされています。
特に後者は「カナダで最も売れているハイブリッドSUV」として強い存在感を放っています。
そんなCR-Vの2026年モデルでは、装備の拡充に加えて、ハイブリッド車に新設定される「トレイルスポーツ」が最大のトピックとなります。
トレイルスポーツはオフロード志向を高めたグレードで、これまで大型SUVの「パスポート」や「パイロット」、ピックアップトラックの「リッジライン」に導入されてきた人気シリーズです。ハイブリッド車への設定は今回のCR-Vが初となります。
CR-Vトレイルスポーツハイブリッドでは、シルバーのスキッドガーニッシュ、ピアノブラックのリアスポイラーを装着するとともに、ドアハンドルとウィンドウガーニッシュなどをブラック化。グリルやテールゲートにはオレンジ色の専用「TrailSport」バッジが配され、精悍で個性的なルックスに仕上がっています。
さらに全天候型のオールテレーンタイヤや、力強いフロントフェイスの採用により、オフロード対応力も高められています。
インテリアはブラックを基調にオレンジ色のアクセントが施されており、ヘッドレストには「TrailSport」のオレンジ文字が刺繍され、特別感を演出しています。
2026年モデルは現時点で価格未定となっていますが、近日ディーラーに到着予定です。トレイルスポーツの登場でCR-V人気はさらに高まりそうです。
ホンダも、日産病になっているのだろうか?
需要がありそうな車を出さずに、売れない車を売っているような状態。
Nシリーズとフリード頼みでなく、ZR-Vをやめて、今回のCR-Vのガソリン車やハイブット車のモデルを入れた方が良い。スタイルは、今のCR-Vは売れ筋のスタイルをしている。