“99万円”から選べる「低燃費モデルTOP3」がスゴイ! “コスパ×実用性”の最強バランス! レトロな軽から本格SUVまで登場! 【ダイハツ車3選】
「ちょうどいい」を大切にするダイハツのクルマたち。日常使いにぴったりのサイズ感とともに、燃費性能にも定評がありますが、現行ラインナップで最も燃費が良いのはどのモデルなのでしょうか。実際の使い勝手も踏まえて、TOP3を詳しく見ていきます。
ダイハツの現行「低燃費モデル」TOP3
「Light you up」というキャッチフレーズを掲げるダイハツは、1人ひとりのユーザーの生活に寄り添い、軽やかに日常を彩るクルマを届けてきました。
特に軽自動車分野では高い実績を誇り、コンパクトで扱いやすく、経済性にも優れたモデルを揃えています。
今回は、そんなダイハツの現行ラインナップから低燃費モデルTOP3を紹介します。
![ダイハツの低燃費モデルは28kmを記録!? [画像はイメージです/画像:編集部員作成]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/05/20250516_daihatsu_main.jpg?v=1747363706)
なお、カタログに記載される「モード燃費」(WLTCモード)は、あくまで一定条件下での測定値であり、実際の走行時に得られる実燃費とは必ずしも一致しません。購入時はこの点も踏まえて検討することが大切です。
第3位:ムーヴ キャンバス(ストライプスX/セオリーX・2WD)
●燃費性能(WLTCモード、以下同):22.9km/L
●価格(消費税込、以下同):149万6000円
使いやすさと愛着のわくデザインを両立した軽トールワゴンで、ストライプスXとセオリーXは、同一の基本設計と装備を持ちながら、それぞれ異なる世界観を表現した2つのスタイルを設定。
エクステリアは、ストライプスXがツートーンカラーを特徴とし、クラシカルでポップな印象。一方のセオリーXは、モノトーンカラーを基調に、上質さと大人の雰囲気を強調しています。
インテリアはスタイルごとに異なり、ストライプスXはホワイトを基調に、インパネやドアトリムにも明るい加飾が施され、ライトグレーのシートが軽やかで優しい空間を演出します。セオリーXはダークブラウンを基調に、ネイビーのシートを組み合わせ、上品さと落ち着きを感じさせます。
パワートレインは、660ccの自然吸気エンジンにCVTを組み合わせ、街乗りから郊外まで快適な走行性能を発揮。
両側電動スライドドアを標準装備し、狭い駐車場や子育て世代にも便利な乗降性を確保。さらに、衝突回避支援ブレーキなどを含む先進安全装備「スマートアシスト」を標準装備し、安心して使える日常のパートナーとして設計されています。
第2位:ミラ イース B “SA III”(2WD)
●燃費性能:25.0km/L
●価格:99万2200円
ダイハツが電気自動車やハイブリッドカーに次ぐ「第3のエコカー」として開発した軽自動車で、低燃費と経済性、そして実用性をバランスよく兼ね備えたモデルです。
エクステリアは、シンプルで飽きのこないデザインを採用し、コンパクトながらも存在感のあるフロントマスクが特徴です。
インテリアは、ブラックを基調とした落ち着いた空間で、シートには肌触りの良い素材を使用。メーターは自発光式デジタルメーターを採用し、視認性と先進性を両立しています。また、シンプルな操作系統と十分な収納スペースを確保し、日常の使い勝手にも配慮されています。
パワートレインは、660cc3気筒エンジンにCVTの組み合わせ、軽快な走りと高い燃費性能を実現。さらに、停車前アイドリングストップ機能を備え、信号待ちなどの際にエンジンを自動停止し、燃料消費を抑えます。
安全装備としては、衝突回避支援ブレーキや車線逸脱警報機能、誤発進抑制制御機能などを含む「スマートアシストIII」を搭載し、安心・安全な運転をサポートします。
維持費を抑えつつ、安心して乗れるエントリーモデルです。
第1位:ロッキー X HEV(1.2リッター 2WD)
●燃費性能:28.0km/L
●価格:221万6500円
SUVらしい力強さと都会的な洗練さを併せ持つデザインが特徴です。ハイブリッド専用のフロントグリル(ガンメタリック塗装)や、16インチのハイブリッド専用アルミホイールを装備し、精悍な印象を与えます。また、フルLEDヘッドランプ(クリアランスランプ/オートライト/メッキ加飾付)を標準装備し、夜間の視認性とデザイン性を両立しています。
インテリアは上質感のあるデザインで、コンパクトSUVとは思えない広さを確保。後席には2段階リクライニング機能が備わり、長距離移動でも快適に過ごせます。シートはフルファブリック仕様で、赤いパイピングが施され、スポーティな雰囲気を演出。また、収納スペースも豊富で、使い勝手の良いポケット類やUSBソケットなど、快適・便利な機能が充実しています。
パワートレインには、1.2リッター水冷直列3気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステム「e-SMART HYBRID(イースマートハイブリッド)」を採用。日常のあらゆるシーンで低燃費かつパワフルな走りを実現。
安全装備として、スマートアシストIIIを備えた、ダイハツの最新技術が詰まった1台です。
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ダイハツは、日常の“ちょうどいい”を大切にしながら、燃費や使い勝手、安心感を高次元でバランスさせたクルマづくりを続けています。今回紹介した3モデルは、そんなダイハツの姿勢がよく表れた代表的なモデルと言えるでしょう。
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