マツダ「“4人乗り”スポーツカー」公開! 画期的「ロータリー×ハイブリッド」&両側スライドドア採用! 全長4.6m級の”大人向けモデル“「マツダ先駆」登場

マツダは、自動車イベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2025」にて「マツダ先駆(せんく)」を実車展示しました。どのようなクルマなのでしょうか。

マツダの斬新「“4人乗り”スポーツカー」登場!

 2025年4月11日から3日間、千葉・幕張メッセで自動車イベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2025(オートモビル カウンシル2025)」が開催されました。
 
 なかでもマツダブースでは「マツダ先駆(せんく)」が実車展示されました。一体どのようなクルマなのでしょうか。

ロータリーエンジン搭載!
ロータリーエンジン搭載!

 オートモビル カウンシルは「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的に、往年の名車と最新モデルが一堂に展示されるイベントです。

 マツダは通算9回目の出展となり、今回は「MAZDA DESIGN STORY “心を揺さぶる、モノづくりへの追求”」をテーマに、5台のコンセプトカーや市販車を展示しました。

 なかでもマツダ先駆は、「大人のための4シーター・ロータリースポーツ」の提案として開発され、2005年のフランクフルトモーターショーで初お披露目、その後同年に開催された第39回東京モーターショーにも登場しました。

 ボディサイズは全長4650mm×全幅1850mm×全高1400mm、ホイールベースは3100mm。

 デザインテーマに「シャープネス&メローネス」を掲げ、鋭利さとしなやかさ、伸びやかさとタイト感といった2つの対極的要素を融合し、深みのある次世代の上質感の美学を追求。

 超ロングホイールベースと短いオーバーハング、巨大な電動両側スライドドア「フライング・ウイング」などで構成され、マツダらしい洗練された美しいエクステリアデザインが特徴的です。

 またインテリアには、上質な本革を使用したシートやトリムを採用し、質感高く落ち着いた空間を演出。

 ステアリングに操作系やメーターをまとめたコックピットや、2段式インパネに配置された3つの横長液晶パネルが、未来的かつ利便性の高さも兼ね備えています。

 パワートレインには、次世代ガソリン直噴ロータリーエンジン「13B-DI」とハイブリッド技術を組み合わせた「直噴REハイブリッド」を採用しています。

※ ※ ※

 オートモビル カウンシル2025での反響について、マツダブースの担当者は以下のように話します。

「ここまで近くで見れる機会は少ないので、多くの方がまじまじと見たり、写真を撮ったり
されていますね。

 なかには『懐かしい』というお声もあるなど、多くの反響をいただいています」

 このほかマツダブースでは、初代ルーチェの元となったプロトタイプ「S8P(エス・ハチ・ピー)」のほか、「マツダ 魁 CONCEPT」、4ドアセダン「ユーノス500」が展示され、会場を盛り上げていました。

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3件のコメント

  1. 未来感というより既視感があるデザインですね。
    言っちゃ悪いがワクワク感がありませんね、この顔も飽きました。

  2. ん~、いまいちだなぁ。

  3. 2000年代の迷走中のマツダデザインに戻った?変な漢字といい、
    安っぽくて美しくもないハンドル回り
    ドアの機構なんてファミリーカーじゃないんだから…ポルテかよ

    ドヤッった高級感じゃなく、いい意味でおしゃれで澄ましてたのに
    完全にコンセプトがぶれてるやん。
    やさぐれたサカバンバスピスみたいな顔で
    全くときめかないな
    マツダ割と好きなのに
    ディーゼルはいまいちだし、ガソリンも正直失敗作だし
    大丈夫か?

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