全長4m! ホンダの「小さな高級車」がスゴイ! “超豪華”な「本革インテリア」も採用! クラス超えた“ラグジュアリー感”実現した「フィットLUXE」は新車230万円!
2024年9月5日に一部改良モデルが発売された、ホンダ「フィット」。その中でも最高級グレードの「LUXE」とは、一体どのようなクルマなのでしょうか。
全長4m! ホンダの「小さな高級車」がスゴイ!
2024年9月5日に一部改良モデルが発売された、ホンダの主力コンパクトカー「フィット」。
価格も手ごろで、小さなボディながらも車内は広く、安定した走行性能と燃費の良さを備えることから、約25年にわたって長く愛されているモデルです。
そんな「大衆車の代表」といえるフィットには、上質感を高めた「最高級グレード」も存在。一体どのようなモデルなのでしょうか。

フィットの初代モデルが登場したのは2001年のこと。
立体駐車場にも入庫できる車高の低さを持ちながら、車内空間が広く、価格も割安であったことから、老若男女を問わず人気車となりました。
その後、3度のフルモデルチェンジを経て、現行モデルは2020年に登場した4代目にあたります。
そしてこの現行モデルには、フィットの最上級に位置する「LUXE(リュクス)」というグレードが用意されています。
LUXEと他のグレードとの最大の違いは、「インテリアの豪華さ」です。
「優雅で心地よい時間と充実感」を楽しめるよう、シートは本革製という特別な仕上がりを採用し、しっかり乗員をホールドしてくれる安定感の高さと快適な座り心地を両立。
内装色は、ブラック×ブラウンのコンビネーションカラーと、ブラック1色の2種類を用意します。
前者は洗練されつつも柔らかなイメージで、後者はクールでスタイリッシュなイメージです。
また、格式の高い本革巻きハンドルにはステアリングヒーターを装備。
ワイヤレス充電器も標準装備されており、使い勝手の良さも向上させています。
エクステリアでは、フロントバンパーやリアのテールゲート、そしてドア部分に輝きを増す「プラチナ調クロームメッキ」を追加し、外観の豪華さを充足。
とくに「クリスタルブラックパール」や「ミッドナイトブルーメタリック」といった暗めのボディカラーにおいて、上質なクロームメッキが際立ちます。
さらに、専用デザインが施された16インチアルミホイールも、同車の高級な雰囲気を高めているポイント。
パワートレインは、ハイブリッドシステム「e:HEV」とガソリンエンジンの2タイプから選択可能で、駆動方式はFF(前輪駆動)と4WD(四輪駆動)が用意されています。
車両価格(消費税込)は、ガソリンエンジン搭載モデルが230万5600円から、e:HEV搭載モデルが264万3300円から販売中です。
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初代モデルの登場以来、約25年の歴史を誇るフィット。
インテリアは乗車するうえでもっとも目にする機会の多い部分であり、今回取り上げたLUXEのようにインテリアが変われば、購入後の満足感が大きく変わることは間違いありません。
ベーシックグレードと比較すると50万円から60万円ほど高い価格設定ではあるものの、その金額を出すだけの価値のある内容となっています。
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