「えぇ…!もう納車?」 話題の「ワゴン×SUV」最速級で手に入れた!? トヨタ新型「クラウンエステート」の魅力をオーナーが解説!
発売したばかりの1台が我が家にやってきました。それはトヨタの新型「クラウンエステート」です。
国内最速で新型「クラウンエステート」を納車!?
2025年3月に発売したばかりの1台が我が家にやってきました。
それはトヨタの新型「クラウンエステート」。今回は、購入した仕様を紹介します。

16代目クラウンの特長といえば“群”であること。真っ先にデビューしたのはセダンとSUVの融合モデル「クラウンクロスオーバー」です。
奇抜なルックスに注目しがちですが、クラウンネスに溢れる走りはさすが。
そこからしばらく経って、エモーショナルなデザインとスポーティーなドライビングフィールが特長の「クラウンスポーツ」が登場し、ニューフォーマルを謳う「クラウンセダン」も同時期に発売。
実はクラウンセダンも所有する筆者。
2.5Lマルチステージハイブリッドを搭載する「Z」グレードを選択し、そこにエクステリアを黒締めするブラックパッケージを装着しています。
クラウンエステートが納車された今、2台持ち体制になったわけです。(他も含めると愛車は現時点で11台)
では、実際に購入したクラウンエステートの詳細をお伝えしましょう。
まず、グレード展開はZ(ハイブリッド・635万円」とRS(プラグインハイブリッド・810万円)の2種類。
その中から選んだのは2.5Lハイブリッドシステムを搭載する「Z」です。
同じユニットを積むクラウンスポーツに比べて45万円高となっていますが、ボディサイズも違えば装備も違う。
全ドア対応スマートエントリーシステム、フロントドア遮音ガラスなど、他にも様々な違いがあるでしょう。
Zグレードの決め手となったのはパワートレーン。PHEVのシステム最高出力306ps、EV走行距離89kmはかなり魅力的な一方、自宅に充電設備がないことやリセールの観点からZ(HEV)を選択しました。
ちなみに、ZとRSで異なるのはパワートレーンだけではありません。
PHEV専用装備として、6ポット対向アルミキャリパー+大径ディスクローターやリアシートヒーターなどが備わります。
HEVオーナーからすれば羨ましい限りですが、差額175万円と考えれば許容できる差でした。
ボディカラーは202ブラックをチョイスし、結果は大正解。文句なしにカッコいいのとハンパない塊感と重厚感を味わえます。
また、モノトーンの場合、ルーフレールやドアベルトモールディングがシルバーで統一されます。
これがアクセントになり、存在感を一層引き立ててくれるんです。ただし、ソリッド色であることに注意。
線キズが非常に目立ってしまうので、ボディコーティングは施工したほうがいいでしょう。筆者も近日中にコーティングを施工予定です。
Zグレードの内装色はブラックとサドルタンの2パターン。今回はサドルタン内装を選択しましたが、またしても正解。
華やかでオシャレだし、ヴィンテージ調の雲柄がイイ味を出しています。メーカーオプションは225/45R21タイヤ・スペアタイヤ・パノラマルーフ・デジタルキー・寒冷地仕様を設定。
パノラマルーフは他のクラウン群に比べて、リヤ側の開口面積が大きいのが特長です。
車中泊をした際に夜桜や星空を眺めるというロマンチックなこともできます。
車中泊が好きな筆者ゆえに、是非とも選択したいMOPでしたが、なんと非装着。というのも、手にすることができた1台は、販売店の納車整備センターにあった在庫的な車両でした。
そのため、自分好みにアレンジできなかったのです。逆に言えば、そのおかげでスピード納車を実現できたというわけ。
とはいえ、パノラマルーフのようなメーカーオプションは後付け不可。そのため、「メーカーオプションは迷ったら付ける!」ということを念頭に置いてください。
ディーラーオプションは無数にありますが、今回はこちらも非装着。
ナビゲーション・ETC車載器・前後ドラレコは標準装備で、必要最低限のアイテムはフロアマットくらいでしょう。
こちらは現在制作途中の社外品を装着する予定です。というわけで諸経費含めて約650万円で購入したクラウンエステートでした。
嘗てクラウンは、225-45ー18インチタイヤを付けていたが、それさえもオーバースペック‼
重くってギックリ腰になりました。
聞くとディーラーは補助器具を使ってるんだって!?
冬場にタイヤを付け替えるのを止めてオールシーズンにしました!