高速道路で見る「謎のコーヒーカップ」の正体は!? 「フォーク&ナイフ」とは意味が違う!? 知っていれば超便利!? 驚きの「違い」とは
高速道路を走っていると、ときどき「コーヒーカップ」と「ナイフ&フォーク」の書いてある標識が見かけます。一体何を意味しているのでしょうか。またこの2つは、一体どんな違いがあるのでしょうか。
実際どうなのか
高速道路を走っていると、ときどき「コーヒーカップ」と「ナイフ&フォーク」の書いてある標識が見かけます。
一体何を意味しているのでしょうか。またこの2つは、一体どんな違いがあるのでしょうか。

高速道路を走っていて、お腹が空いたり疲れたりしたとき、「コーヒーカップ」や「ナイフ&フォーク」の標識を見ると、ついうれしくなってしまいますよね。
思わず、運転する気持ちも、ウキウキしてくるというものです。
こうした看板は、数キロ前から設置されていて、そこまでの距離や混雑状況が表示されているものもあり、とても頼りになります。
これらの標識の意味は、近くに「サービスエリア」(SA)や「パーキングエリア」(PA)があり、しかも食事ができる設備があるというものです。
それでは、「コーヒーカップの標識」と「ナイフ&フォークの標識」の違いは、SAとPAの違いを表しているのでしょうか。
実はそれでもないというから、驚きです。
NEXCO東日本の担当者によると、「コーヒーカップ」の場合は「軽食堂」を表し、「ナイフ・フォーク」の場合は「レストラン」を意味しているといいます。
軽食堂は、そば・ラーメンなど軽食を提供するSA/PAです。場所によっては、コンビニや土産物店が入っているところもあります。
いっぽう、レストランは、よりしっかりとした食事ができる場所です。
つまり、コーヒーカップとナイフ&フォークの標識は提供する食事の違いを表しています。現場に着く前に、どういった食事ができるか分かるので、とてもありがたい存在ではないですか。
なんで料金所の画像やねん。