スバル新型「フォレスター」登場へ! アクセサリーの“開発方法”も歴代初!? ギア感溢れる“めちゃ便利パーツ”や「画期的シート」など勢揃い! バラエティー豊かな純正アイテムに注目!【インタビュー】
遊び心溢れるアクセサリーも!
3:全国の山が選べるデカールも!
新しいアイデアや便利さを具現化したアクセサリーがある一方で、機能性ではなく遊び心を重視したアイテムを用意しているのも見逃せないところ。たとえば「山デカール」です。
これはドア下部を飾る「ドアアンダーデカール」やリアゲートを賑やかにする「リアゲートデカール」の追加オプションとして用意されている山を描いたイラストのデカールですが、いくつかのなかから好きな山を選べるのが面白い。
選べるのは日本を代表する「富士山」やアラスカにあるアメリカ最高峰の山「デナリ山」をはじめ、北海道の「大雪山」や熊本の「阿蘇山」など選べる山は10タイプ。
「スバリスト」なら、スバルのお膝元である群馬県を代表する「赤城山」を選ぶのもいいでしょう。ちょっとマニアックですが。
また標準品と交換して装着するタイプの「フロントグリル」は、アメリカのトラックをイメージさせる力強いデザイン。
これまでの純正品とは一味違う発想で、フォレスターをおもいきりキャラ変できるのがいいですね。

商品企画をまとめた近藤氏はそんなフォレスター用アクセサリーについて、
「用意したアイテムはまず、お客様に選んでいただく時にワクワクしていただきたいという願いを込めて作りました。さらに、スバルとして忘れてはいけないのが実際に便利に使えること。それを念頭に置いて開発してきました」と言います。
たしかに、オリジナリティあふれるアイテムが多く存在。そして何より大切なのは、それらがフォレスターとのカーライフを充実させてくれるということでしょう。
Writer: 工藤貴宏
1976年長野県生まれ。自動車雑誌編集部や編集プロダクションを経てフリーの自動車ライターとして独立。新車紹介、使い勝手やバイヤーズガイドを中心に雑誌やWEBに寄稿している。執筆で心掛けているのは「そのクルマは誰を幸せにするのか?」だ。現在の愛車はマツダ CX-60/ホンダ S660。

































































































