トヨタの最新型「SUV“ミニバン”」に反響多数! 全ドア「スライドドア」&カクカクボディ採用の「斬新モデル」に熱望の声! タフ外装も超カッコイイ「クロスバン“ギア”」印国にも現れる
トヨタのインド法人は、インド・デリーで開催された「第2回 Bharat Mobility Global Expo 2025」にて、「X-VAN GEAR CONCEPT」を実車展示しました。これについてユーザーから多くの反響が集まっています。
トヨタ「クロスバンギア」登場に反響大!
トヨタのインド法人は、インド・デリーのドワールカで開催されたモーターショー「第2回 Bharat Mobility Global Expo 2025(バーラト モビリティ グローバル エキスポ)」にて、「X-VAN GEAR CONCEPT(クロスバン ギア コンセプト、以下クロスバンギア)」を実車展示しました。
これについてユーザーから反響が集まっています。

クロスバンギアは、2023年10月に開催された「第1回ジャパンモビリティショー」で初披露されたコンセプトカー。
ミニバンを中心としたトヨタ車の企画や開発、生産をおこなうトヨタグループのトヨタ車体が開発した、ミニバンとSUV双方のメリットを両立させたモデルで、初披露当時大きな注目を集めました。
ボディサイズは、全長4695mm×全幅1820mm×全高1855mmと、トヨタ「ノア」と同等のサイズ感で、乗車定員は6人。
フロントデザインは、大型のダークグレー樹脂製グリルとバンパーが印象的。ミニバンの実用性とSUVの力強さが感じられます。
インテリアは、ホワイト系を基調とした明るいデザインのシートが特徴で、差し色としてライトブルーが各所にあしらわれ、リビングのような開放感のある空間を演出しています。
また3列シートにより6パターンのアレンジが可能で、助手席の回転や2列目シートのテーブル化など、多様な使い方に対応。
さらに、Bピラーを廃止し、前後席ともにスライドドアを採用したことによる大開口ドアによって、長さのあるアイテムの積み下ろしも可能にしています。
2025年1月18日から21日にかけて開催されたイベントでの実車登場に、日本ユーザーからは「これずっと待ってる」「出るか出ないのかはっきりしてくれ」「出るのが決まったら絶対予約する」「日本でも待ってる」など熱望する声が多数寄せられていました。
あくまでコンセプトカーのため、パワートレインやプラットフォームについては、具体的な仕様は定められていないとのこと。
果たしてこの先市販モデルとして登場する可能性はあるのか、今後の動きが注目されます。
Writer: くるまのニュース編集部
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