「予防的通行止め」に殺到する不満の声…「経済が大混乱」「ヤル気ない」「過剰に反応しすぎ」の意見も!? “叩かれまくり”なのに「事前決定」を行う理由とは
大雪が予想される場合に、あらかじめ高速道路や一般道路を「予防的通行止め」することが増えています。「通行止めは不便だ」という不満の声も多く見られますが、なぜこのような措置を行うのでしょうか。
雪が降る前から通行止め 不満も
大雪が予想される場合に、あらかじめ高速道路や一般道路を「予防的通行止め」することが増えています。
最近でも、2025年3月4日夜から翌朝にかけて、東名・新東名や神奈川県内の有料道路をはじめ、首都圏で大規模な通行止めとなりました。
「通行止めは不便だ」という不満の声も多く見られますが、なぜこのような措置を行うのでしょうか。

これまでの通行止めは、実際に雪が降ってから、通行困難であるとして通行止めにするものでした。
これに対し予防的通行止めは、雪が降り始める前に「通行困難になる可能性が高い」として、前々から通行止めを始めるものです。
近年はこの予防的通行止めを行うケースが増加しており、今年に入ってすでに2回も、首都圏でも東名など主要道路が大規模に事前通行止めとなっています。
これまでの通行止めに対してかなり早い時間に始まるため、「もう通行止めなの!?」「帰ろうと思ったらもう通行止めだよ」といった不満の声が続出。
さらに雪がまだ降り始めていないタイミングで通行止めにするため、「まだ降ってないのに通行止めとか。意味不明」「どう見ても通行止めしなくていいじゃん。国って頭悪いの?」「えっ、もう通行止めとかおかしい」といった不満も続出しています。
おまけに事前の予測で通行止めを決定したため、予想よりも雪が少なかった場合に「雪降ってないのに…通行止めする必要あった?」「こんな雪で通行止めするとか。税金返せ」「通行止めする必要あった?こちらの仕事にも影響あったし、担当者は給料返上すべきでしょ」といった不満も続出しています。
2025年3月4日の夕方からの予防的通行止めの際も、「予防的通行止め、すべて空振りに。もう、ヤル気ないとしか思えない」「大袈裟すぎるような気がします」「もうちょっと時期を見極めて実行して欲しいものです」「夕方から大渋滞で混乱し経済的にも影響あったのでは?」「物流を政府が止めた場合は、保証すべきだね」「大迷惑な予防的通行止め。もうやめてほしい…と思った」「予防的通行止め安易にし過ぎる。事故を恐れて全体主義のような判断は無責任」「最近はなんか過剰に反応し過ぎじゃないかな?」など、不満の声は枚挙にいとまがありません。




























































