日産「最新型スカイライン」がスゴイ! 匠の手組み“エンジン”搭載&旧車デザイン採用の「最強モデル」に「欲しい」の声! 420馬力の“NISMO Limited”が話題に

日産は、2024年8月23日、「スカイライン NISMO リミテッド」を100台限定で発売しました。このクルマについて、現在でもさまざまな反響が出ています。

最強のスカイライン!

 日産は2024年8月23日、「スカイライン NISMO リミテッド」を100台限定で発売しました。

 このクルマの概要や、SNSなどに寄せられている反響を紹介します。

匠の手組エンジンがイイ!
匠の手組エンジンがイイ!

 スカイライン NISMOリミテッドは、S54A-1型「スカイラインGT」誕生60周年を記念して作られた、特別仕様モデル。

 1957年に初代モデルが登場した日産「スカイライン」の伝統を受け継ぎ、歴代モデルと同様にスポーティなエンジンとFR駆動方式を採用した、スポーツセダンです。

 特徴としては、横浜工場の匠ラインにて、特別な資格を持つ匠がひとつひとつを手組みで作り上げる、高精度なエンジンを搭載していること。

 レース車を想起させるデザインに、日産初採用となる艶消しガンメタリック塗装のホイールを特別装備していること。

 リミテッドの証として、エンジン組み立て担当者を記した匠ラベル、100台限定を刻印した専用シリアルナンバープレート、専用エンブレムを装着していることが挙げられます。

 ボディサイズは、全長4835mm×全幅1820mm×全高1440mm、ホイールベースは2850mm。

 インテリアは、ドイツの自動車シートメーカーであるレカロ社製の専用スポーツシートを装備しているほか、カーボンパネルを採用することで、軽量化を図りました。

 パワートレインは、NISMO専用チューンを施した3.0リッター「VR30DDTT」型V型6気筒DOHC直噴ガソリンツインターボエンジンを搭載。マニュアルモードつきフルレンジ電子制御7速オートマチックトランスミッション(7M-ATx)と組み合わせ、最高出力420馬力/6400rpm・最大トルク550Nm/2800-4400rpmを発生します。

 ボディカラーは、「ホワイトパール」、「NISMOステルスグレー」、「ダークメタルグレー」の3色から選択可能で、価格は947万9800円(消費税込み)での抽選販売でした。

 このような特徴を持つスカイライン NISMO リミテッドに対し、現在さまざまな反響が出ています。

 まず見られるのが、「かっけぇ~」「匠エンジン搭載! 魅かれますね」という、称賛する声。

 デザイン面や、こだわりポイントである手組みの高精度エンジンを搭載している点に、やはり魅力を感じるユーザーは多いようです。

 次に見られるのが、「パワーじゃなくトルクに振った所とか、デカい羽を付けない所とかイイ」「インフォテインメントの改善と昔ながらのサイドブレーキがあればなー」という声。

 スカイラインNISMO リミテッドを魅力的であると感じながらも、改善して欲しい点がそれぞれあり、とくにインフォテインメント(カーナビやオーディオなどの情報、娯楽システム)に対しては複数のユーザーから改善を望まれています。

 そして見られるのが、「限定車とはいえ、スカイラインが約1000万の時代か…。でも、内容を考えると納得」「買いたい…買えんけど」という声。

 947万9800円という価格設定や、100台限定の抽選販売という売りかたに購入のハードルの高さを感じているユーザーは多く、購入したくても購入できなかったユーザーは当然ながら見られました。

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1件のコメント

  1. テールがこれまでに売れなかった車種と同じでカッコ悪い
    いまだにデザインが駄目だ

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