トライアンフ「タイガースポーツ660」発売直後から大反響! 「クイックシフター」&「“新”走行モード」搭載でめちゃ楽しそうなミドルバイク! 試乗ユーザーから「想像以上だった!」の声も
トライアンフモーターサイクルズジャパンは2024年11月、スポーツモデル「タイガースポーツ660」を発表しました。2025年2月に発売されたこのモデルは、販売店でどのような反響があるのでしょうか。
スポーツモデル「タイガースポーツ660」登場に販売店での反響は?
トライアンフモーターサイクルズジャパンは2024年11月、スポーツモデル「タイガースポーツ660」を発表しました。
発表直後から多くの反響があったこのモデルは、2025年2月に発売されました。販売店でどのような反響があるのでしょうか。

トライアンフは英国最大のオートバイメーカーで、2023年度の生産台数は8万4824台以上に達し、世界約800店舗のディーラー網を展開しています。
その中でもタイガースポーツ660は、同社を象徴する個性的な3気筒エンジンを搭載し、毎日の通勤から週末のロングツーリングまで幅広い用途に対応するモデルです。
2024年11月19日に発表されたタイガースポーツ660では、ライディングモードに「スポーツ」が追加されました。従来の「ロード」「レイン」に続く3つ目のモードで、スポーツモードに切り替えるとスロットルレスポンスが瞬時に変化し、よりリニアでダイナミックなライディングを楽しめます。
さらに、ターンバイターンナビゲーションに対応したBluetooth接続機能や、クルーズコントロール、アップダウン対応のクイックシフター「トライアンフ シフトアシスト」など、大型モデルに搭載される先進テクノロジーも標準装備。また、最適化コーナリングABSとトラクションコントロールも採用されています。
足回りには、Showa製41mm倒立式カートリッジフォークと、リモート式プリロード調整機能付きモノショックリアサスペンションを装備しています。これにより、ソロでもタンデム走行でも安定性を確保し、快適なライディングを提供します。ミシュラン製「ROAD 5」タイヤとNissin製310mmツインディスクブレーキが、優れたグリップ力と制動力を実現します。
パワートレインには、トライアンフの象徴ともいえる660ccの3気筒エンジンを搭載。回転域全体でピークトルクの90%以上を発揮し、最高出力81馬力・最大トルク64Nmを生み出します。
カラーバリエーションは、「ルーレットグリーン」「カーニバルレッド」「クリスタルホワイト」「サファイアブラック」の4色を設定。
車両価格(消費税込)はボディカラーによって異なり、サファイアブラックが112万5000円、その他のカラーは113万8000円です。
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販売店での反響について、都内トライアンフ販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「先行予約の段階から注目度が高く、特にルーレットグリーンとカーニバルレッドのカラーバリエーションが人気です。
見た目のスポーティさとツアラーとしての快適性を兼ね備えており、『アドベンチャーバイクは気になるけど、大きすぎるのは不安』というお客様にもピッタリの一台だと感じています」
「実際に試乗された方からは、『扱いやすさと軽快な走りが想像以上だった』『エンジンのトルク感が街乗りでも楽しめる』といった声をいただいています。
トライアンフの入門モデルとしても最適ですが、ベテランライダーのセカンドバイクとしても十分に満足できるモデルです」
タイガースポーツは人気シリーズであることから、注目度の高い様子がうかがえました。
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