トヨタ新型「アルファード・ヴェルファイア」がめちゃスゴイ! HEVと“PHEV”何が変わった? 見た目以上に劇的変化あり! 最上級モデルの真価とは
トヨタは2025年1月31日、高級ミニバン「アルファード/ヴェルファイア」の新パワートレインPHEVモデルを発売しました。PHEVモデルは従来のHEVモデルと比べて、どのような違いがあるのでしょうか。
HEVモデルとPHEVモデルは何が変わった?
トヨタの高級ミニバン、「アルファード/ヴェルファイア(以下アルヴェル)」にはガソリン車、ハイブリッド車(HEV)、そしてプラグインハイブリッド車(PHEV)の3つのモデルが存在します。
なかでも2025年1月31日に発売されたPHEVモデルは、高級感と環境性能を両立させた新しい選択肢として注目を集めています。では、従来のHEVモデルと比べて、どのような違いがあるのでしょうか。

アルファードは2002年、ヴェルファイアは2008年にそれぞれ初代モデルが誕生。高級感と実用性を兼ね備えることから多くのユーザーに支持されてきました。
現行モデルは、2023年にフルモデルチェンジが行われ、アルファードは4代目、ヴェルファイアは3代目へと進化。両モデルともに新しいプラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用したことにより車体剛性の強化や先進運転支援機能の進化などが実施されるとともに、快適性も大幅に向上しています。
PHEVモデルは、外観において右側面後方に充電ポートを備え、リアには「PHEV」バッジが装着されています。また、シルバースパッタリング塗装が施された19インチ専用アルミホイールが標準装備されており、上質で洗練された印象を与えています。
これにより、HEVモデルとの差別化が図られていますが、基本的なデザインに大きな違いはなく、統一感のあるスタイリッシュな外観を保っています。
内装については、PHEVモデルならではの高級感と快適性が追求されています。本杢ステアリングホイールやウルトラスエードのルーフライニングが採用されており、質感が一段と向上しています。
また、インストルメントパネル内やドア内に遮音シートを追加・拡大し、リアラゲージ部のカーペットには遮音性の高い素材を使用したことで、車内の静粛性がHEVモデルと比較して最大1/3も改善されています。
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