スピルバーグ監督が「ガンダム」や名車「デロリアン」を使った映画の製作!? 映画「レディ・プレイヤー1」
2018年ゴールデンウィークにスピルバーグ監督が映画の中でモーターショーを開催します。映画『レディ・プレイヤー1』には、AKIRAの金田バイク、デロリアン、V8インターセプター、マッハGO、ガンダム、バットモービルなど大盤振る舞いです。
ガンダム、ストファイ、ナイトライダーなど盛りだくさん!
2018年ゴールデンウィークも様々な話題作が公開されますが、その中の1つが「レディ・プレイヤー1」です。この作品は、映画やTVに登場する伝説の名車が勢揃いの「ムービーモーターショー」ともいうべき作品です。
まず本作がどういう映画か? と言うと、未来の人々は日常生活とは別に「オアシス」というネットワーク社会に生きています。特殊なゴーグル等をはめてこの「オアシス」にアクセスすると、自分自身が好きな分身=アバターの姿でこの世界で“生きる”ことができます。
アニメ「サマー・ウォーズ」で描かれたような電脳ネットワーク世界とVRを掛け合わせたような感じで、世界中の人々が、この「オアシス」にハマっているわけです。
そして、この「オアシス」を作った天才プログラマーのハリデーが死ぬ時に、ある遺言を残します。それは「オアシス」に仕掛けた3つの謎を解いて、イースターエッグ(秘密のお宝)を見つけた者を自分の後継者にすると。なので世界中の人間が「オアシス」で宝探しを始めます。本作の主人公青年ウェイドもその一人。こうして彼の大冒険が始まります。
映画は「オアシス」でのワクワクするような冒険と、現実世界でのサスペンスを巧みにまぜあわせ、とても楽しい青春アドベンチャーに仕上がっています。