ホンダの「“先進”安全機能」何がスゴイ? 時速120kmでも“手放し”できる「ハンズオフ機能」が快適過ぎ! 他メーカーが追従した「Honda SENSING Elite」とは
ホンダは、世界初となる自動運転レベル3に対応した最上級セダン「レジェンド(Honda SENSING Elite搭載モデル)」を今から4年も前の2021年に発売していました。どのような機能だったのでしょうか。改めて体験しました。
ホンダの”先進安全機能”が凄すぎ!?
ホンダは、世界初となる自動運転レベル3に対応した最上級セダン「レジェンド(Honda SENSING Elite搭載モデル)」を今から4年も前の2021年に発売していました。
生産台数は100台でかつリース車両のみというという“激レア”モデルですが、改めて試乗する機会を得たのでHonda SENSING Eliteを思いっきり試してみました。

レジェンドは、1985年にホンダ初となる3ナンバーのフラッグシップモデルとして登場。以後世界初の装備や技術を多数搭載しながら進化を続け、最終型となる5代目は2015年に誕生します。
5代目レジェンドは、新開発の3.5リッターV型6気筒VTECエンジンと3モーターのハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD」にパドルシフト付き7速DCTの組み合わせというパワートレインを採用。
FF(フロントエンジンレイアウト)ベースのAWD、MR(ミッドシップレイアウト)ベースのAWDと構成は異なるものの「SPORT HYBRID SH-AWD」の基本的な設計思想自体はスーパースポーツカー「NSX」と共通で、一部では「セダン版NSX」などとも呼ばれていました。
2018年にはマイナーチェンジを実施。内外装デザインを一新したほか、ハンドリング性能と上質な乗り心地をさらに磨き上げ、これまで以上にドライバーが「意のまま」と感じられるようなクルマとの一体感を実現しました。
そんな5代目レジェンドには、2021年に世界初となる自動運転レベル3に対応したHonda SENSING Elite搭載モデルが誕生しています。
誕生はしたものの、生産台数は100台でかつリース車両のみと、一般のユーザーに展開されたわけではありません。
そんな希少なHonda SENSING Eliteとはどのような機能だったのか…実際に体験してみました。
車を運転中に手放し・・
全く必要のない機能です。
それだったら、いかなる速度域でも、
必ず止まる(衝突回避)ブレーキの
開発すべきです。