ホンダ「CB1300 SUPER FOURシリーズ」最終モデルを発表! “原点にして王道”のBIGネイキッドバイク! 昂ぶる“直4”サウンド×上質な走行性がサイコー! 「PROJECT BIG-1」の集大成とは
ホンダは2025年2月21日、大型ネイキッドバイク「CB1300」シリーズの最終モデル4車種を公表し、2月28日より販売すると発表しました。
BIG-1の最終モデルが発表
ホンダは2025年2月21日、大型ネイキッドバイク「CB1300」シリーズの最終モデル4車種を発表しました。
これらのモデルは、2月28日に全国のホンダドリームで販売されます。

CB1300は、ホンダの大型ネイキッドバイクの代表格で、ネイキッド仕様の「SUPER FOUR(スーパーフォア)」とハーフカウル仕様の「SUPER BOL D’OR(スーパーボルドール)」がラインナップされています。
1992年に誕生した初代「CB1000 SUPER FOUR」は、Honda開発者たちが「自分たちが乗りたいバイクを作ろう」と考えた情熱的な企画「PROJECT BIG-1」によって開発されました。同車はセクシー&ワイルドなデザインと感動的な走行性能を追求し、その後も基本コンセプトを守り続けて進化を重ねてきました。
今回発表された、CB1300ファイナルエディションは、初代CB1000 SUPER FOURのデザインを受け継ぎ、伝統的なスタイルを現代に蘇らせています。また、初代モデルをイメージしたカラーリングを随所に施し、長年支持してくれたユーザーへの感謝を表現しています。
ファイナルエディションでは、精悍な「グラファイトブラック」と象徴的な「パールサンビームホワイト」の2色展開となっており、各モデルに専用のカラーテーマを設定。燃料タンク上部には“Final Edition”のステッカーを配し、ゴールドのドライブチェーン、シルバーカラーのスイングアーム、トップブリッジ、ステアリングステムを採用し、プレミアムな質感を高めています。
パワーユニットには、1298ccの水冷4バルブDOHC直列4気筒エンジンを搭載し、スロットルバイワイヤシステムを採用。3つのライディングモードを備え、シーンに合わせた快適な走行が可能です。さらに、スリッパークラッチを採用しており、シフトダウン時の安定感を向上。
SPモデルには専用のオーリンズ製正立フォークやオーリンズ製サスペンション、ブレンボ製ブレーキが装備され、よりスポーティーな走りと上質な乗り心地を実現しています。
また、主要装備にはクルーズコントロールや3段階調整可能なトラクションコントロールが搭載され、快適かつ安全なライディングをサポート。長距離ツーリングでも快適なライディングポジションを実現し、車両重量は約270kgで安定感のある走行が可能です。
CB1300ファイナルエディションの車両価格(税込)はスーパーフォアが172万7000円、スーパーボルドールが183万7000円で、各SPモデルは+37万4000円です。
CB1300は四半世紀を超えてなお人々を魅了し続けてきました。ファイナルエディションは、その集大成として、初代モデルの志を継承し、進化を重ねた結果、より大きく深い感動をもたらすマシンとなっています。
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