新大宮バイパスまで「驚異の時間短縮」!? 環八くぐる「平和台トンネル」開通効果に反響多数「速くなった」「やばいすごい便利」将来は「池袋直結」の計画とは
東京都練馬区で開通した「平和台トンネル」の大きな効果に、ネット上でも話題が集まっています。一体どのようなトンネルで、どういった声が上がっているのでしょうか。
暫定2車線で開通
東京都練馬区で開通した「平和台トンネル」の大きな効果に、ネット上でも話題が集まっています。
一体どのようなトンネルで、どういった声が上がっているのでしょうか。

平和台トンネルは、環八通りの「平和台駅前」交差点に整備されたアンダーパスです。
環八通りと交差する「放射第35号線」が、信号待ちせずに交差点を通過できるようになりました。
この都市計画道路は、北西側で新大宮バイパスへ直通します。将来的には放射第36号線とともに「要町通り」の一部として、池袋~環七~環八~新大宮バイパスを1本でつなぐ大動脈となる計画です。
さて、平和台トンネルは2024年2月に開通。片側2車線が確保された立派なアンダーパスで、現在は暫定で片側1車線ずつ通しています。
環八を越える信号待ちは長く、朝夕を中心に車列が後ろまで伸びていました。
開通から半年で、平和台から新大宮バイパスまでは平均12分かかっていたのが、わずか4分に短縮。信号スルーとなることで、都内から埼玉方面へのアクセスが飛躍的に改善されました。利用者の95%が時間短縮を実感したとしています。
コメントでは「確かに速くなった」「このアンダーパスはとてもありがたいです」「やばいこのトンネルすごい便利」「マジすげーよ。ウチから戸田まで夜なら30分よ」など、効果を実感しているという声が。
また「川越街道のところ(新大宮バイパス入口交差点)もアンダーパスにしてほしい。あそこで詰まるんだよな」といった声もありました。
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ちなみに気になる「平和台~氷川台~環七」の未開通部ですが、用地取得が大詰め。2024年3月の時点で、早宮エリアまでの工区で「99%」、氷川台・環七方面工区は「88%」の状況です。氷川台駅周辺の石神井川では、すでに新たな橋の橋台工事が先行で進められています。
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