トヨタ新「C-HR」発表! 「赤いTOYOTAエンブレム」採用の「コンパクトSUV」が進化! 専用デザイン×迫力イエロー採用の「スピリット」がスペインで登場

トヨタのスペイン法人は2025年1月22日、コンパクトSUV「C-HR」の改良モデルを現地で発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

専用装備豊富な「スピリット」

 トヨタのスペイン法人は2025年1月22日、コンパクトSUV「C-HR」の改良モデルを現地で発表しました。

赤いC-HRエンブレムがカッコイイ!
赤いC-HRエンブレムがカッコイイ!

 C-HRは2016年、全長4.3〜4.5m程度のCセグメントに該当する世界戦略SUVとしてデビュー。インパクトのあるスタリングが特徴で、トルコ工場が生産を担う欧州市場では好調な販売を維持し、累計販売台数80万台超を記録しました。

 現行モデルは2023年にフルモデルチェンジを受けた2代目で、欧州を主要市場とし、日本では展開されていません。スペイン市場での年間販売ランキングは6位(2024年)と高い人気を誇っています。

 ボディサイズは全長4362mm×全幅1832mm×全高1564mm。パワートレインは最高出力140PSの1.8リッターハイブリッド(140H)、同196PSの2リッターハイブリッド(200H)、同223PSの2リッタープラグインハイブリッド(220PH)の3種類を設定します。

 今回発表された改良モデルのトピックは、ハイブリッド140Hの新グレードとして追加された「スピリット」です。

 スピリットは、従来からある量販グレード「アドバンス」と最上級グレード「プレミアム」の間に位置づけられ、19インチ専用ホイールや専用サイドプロテクター、専用リアアンダープロテクターを装備。視覚的な低重心化、安定感を生み出しているほか、専用ボディカラーとして鮮やかな「ナポリイエロー」を設定しています。

 インテリアはブラック基調で、前席はヒーター付き、運転席は電動調整機能付き。上質な仕立てとなっています。

 価格は3万2500ユーロ(約530万円)から。スピリットは3万5250ユーロ(約570万円)からで、オプション設定のパノラマルーフが通常1000ユーロ(約16万円)のところをプロモーション価格として半額の500ユーロ(約8万円)で提供しています。

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1件のコメント

  1. 専用製造ラインに投資した以上、資金回収できるまでは、そりゃ、お色直ししながらも作って売らなきゃなんないよね。
    この、製造ラインって、簡単にカロクロに転用できないのかしら?

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