ホンダの斬新「スポーツ“クーペ”」がスゴイ! 広々内装の“2シーター”仕様! 青いヘッドライト&ワゴン風ボディの「REMIX Concept」とは
ホンダのアメリカ法人は、2006年に開催された「ロサンゼルスオートショー」にて、「REMIX Concept(リミックスコンセプト)」というコンセプトカーを出展しました。リミックスコンセプトとは一体どのようなクルマだったのでしょうか。
ホンダ「リミックスコンセプト」ってどんなクルマ?
ホンダのアメリカ法人は、2006年に開催された「ロサンゼルスオートショー」にて、「REMIX Concept(リミックスコンセプト)」というコンセプトカーを出展していました。

リミックスコンセプトは、ホンダが開発したデザインスタディモデル。
特徴としては、俊敏で運転する楽しさや日常での使いやすさを実現する、2シーターのスポーツモデルであることが挙げられます。
デザインは、アメリカにあるホンダの開発部門Honda R&D Americas, Inc.で行われました。
ターゲットは若者で、「走りも楽しみたい、しかしインテリアは広く、ラゲッジスペースも欲しい、クルマの中でのエンターテインメントも楽しみたい」という、欲張りなニーズをすべて叶えるために試行錯誤されたデザインです。
エクステリアは、丸みを帯びたクーペスタイルのボディに、青いヘッドライトが特徴的。
展示されたボディカラーはシルバーで、出展から約18年が経過した現在も市販化はされておりません。
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俊敏で運転する楽しさや日常での使いやすさを実現する、2シーターのスポーツモデルとして誕生した、リミックスコンセプト。
ボディサイズやパワートレインなどの情報は未公開で、謎に包まれた部分の多いクルマでした。
走りを楽しめるクルマであることのほか、インテリアの広さやラゲッジスペースについてもデザインコンセプトとして言及されていましたが、エクステリアデザインのみの公開であったためか、インテリアやラゲッジスペースについてはやはり不明なままで終わったクルマとなっています。
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