日産の「新型“2列・4人乗り”ミニバン」がスゴい! 全長4.7m級「ちょうどイイサイズ」に“大人2人”寝られる! くつろげる「部屋」までついてくる新型“車中泊”モデル「セレナ“マルチボックス”」に注目
“遊び”や“泊まり”といったマルチな機能をプラスした、日産「セレナ」の「マルチベッド」&「マルチボックス」は、オトナ向けの簡易キャンピングカーといえそうな充実ぶりです。
大人向け「車中泊モデル」に注目!
マイナーチェンジを果たした全長4.7m級ミドルクラスミニバンの新型「セレナ」の発売にあわせ、日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)が手掛けるカスタム仕様や、福祉車両「LV(ライフケアビークル)」シリーズも、新たな装いと魅力をまとって登場します。
その中でも、2026年2月12日に発売される新型セレナの「マルチベッド」と、今回新たに設定された「マルチボックス」は、キャンプや釣りなどを楽しむアクティブユーザーにオススメのモデルといえます。
両モデルには、“遊び”や“泊まり”といったマルチな機能がプラスされる一方、それ以外の仕様や装備は、通常のセレナと基本的に同じ。ガソリン車/e-POWER車、2WD/4WD(e-4ORCE)などの選択も自由で、ボディカラーも多彩に用意されています。
![2列シートの「特別なセレナ」とは!?[画像は「マルチボックス」2列・5人乗り仕様]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2027/01/20260105_NISSAN_c28_SERENA_Multibox_001.jpg?v=1767605743)
シートレイアウトは2列・5人乗りが基本で、「e-POWER AUTECH」ならびに「e-4ORCE」グレードは後席(セカンドシート)が左右独立タイプのキャプテンシートとなるため、2列・4人乗りとなります。
まず、すでにオートキャンパー派に好評のセレナ マルチベッドは、4層構造の本格的なベッドマット+簡単に着脱できるベッドフレームを採用。
セカンドシートをフラットにしてベッドマットを展開すれば、セミダブルベッドを超える車中泊スペース(長さ2120mm×幅1320mm・耐荷重150kg)となり、大人2名+ちいさな子どもまで寝られそうなゆとりある空間が広がります。
もちろんベッドマットの下部は、たっぷりと荷物を積めるスペースに。また、ベッドマットの高さをデュアルバックドア上部の開口部と“ツライチ(面一)”とするなど、きめ細やかなこだわりも見逃せません。
そして今回新たに設定されたセレナ マルチボックスは、ラゲッジスペースの下段に、ベンチ&テーブルとしても使える大容量の“マルチ”なボックスを備えたモデルとなります。
そのギミックや間仕切りのレイアウトは、なかなかに秀逸。まずはラゲッジ側に観音開きの扉、室内側にはパタンと倒れる扉を採用することで、使い勝手の良さと長尺物の収納を両立しています。
そして、ボックス中央の天板を持ち上げれば、ベンチ&テーブルのあるリビング空間へと早変わりし、食事やワーケーションなどで活用することができます。
とはいえ、ベンチ&テーブルを使用する場合は、ボックスの中に足を入れる形になるので、それを想定した荷物の整理整頓は必須となります。
その他、各グレードに設定されている「ベッド付車」を選んでおけば、マルチベッドとほぼ同等な車中泊スペース(長さ2000mm×幅1260mm・耐荷重150kg)を作ることも可能になり、さらにマルチなカーライフを描き出すことができます。
気軽かつ快適な“簡易キャンピングカー”ともいえる新型セレナ マルチボックスは、アウトドアでの各種アクティビティはもちろん、万が一の災害時などにもその強みを発揮するはずです。
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最近の日産は、セレナ以外でも車中泊ニーズの高まりに対応した数々のラインナップを拡充しており、他社の追随を許していません。
ちなみに2026年1月9日から3日間開催の「東京オートサロン 2026」日産ブースには、ミドルクラスSUV「エクストレイル」の車中泊仕様「ROCK CREEK マルチベッド WILDPLAY」も出展予定となっています。
タフギア×車中泊という新たな提案も、要チェックといえそうです。
Writer: のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、オフィシャルハンデは「7.1」。









































