東京オートサロン2025の横浜ゴムブースでADVAN Sportの世界観を体験せよ! YOKOHAMA WHEELブースでは新作のADVAN RACING GT BEYOND-Rもお披露目!

完全新作のADVAN RACING GT BEYOND-Rをお披露目!

 そして、横浜ゴムのオリジナルホイールブランドであるYOKOHAMA WHEELブースでは、「ADVAN Racing」のホイールをメインに、多くの商品を展示していました。

東京オートサロン2025 YOKOHAMA WHEELブースではADVAN RACINGの新作ホイールを展示
東京オートサロン2025 YOKOHAMA WHEELブースではADVAN RACINGの新作ホイールを展示

 特に注目なのが、展示車両のGR86に履かれていた新商品である「ADVAN Racing GT BEYOND-R 18inch(アドバン・レーシング・ジーティー・ビヨンド・アール)」です。

 これまでのGT BEYONDではスポークのコンケーブを重視するデザインだったのに対し、GT BEYOND-Rではいわゆる深リムの形状となっており、これまでGT BEYONDでは採用されていなかった、全面をダイヤモンドカットする「マシニング&ダイヤモンドカット」という新たなカラーリングも追加されています。

 同様にGT BEYOND-Rを装着したポルシェ 911GT3RSも展示されており、これまで911GT3RS用の社外ホイールではなかなか選択肢が少なかった21inch×13Jを実現。

 これは911GT3RSの純正ホイールと全く同じサイズのため、ホイールをGT BEYOND-Rに変えても純正のタイヤをそのまま使用できるだけでなく、911GT3RS本来のスタイリングを保てるということで、すでに多くの来場者から問い合わせを受けているとか。ちなみに、今後もGT BEYONDとBEYOND-Rは併売していくとのことでした。

 また、実際にWECのラリー2を戦ったGRヤリスも展示されていました。実はこのラリー車用にYOKOHAMA WHEELではホイールを専用設計したそうで、PCD(ピッチサークルの直径)が通常のホイールと全く違うため、最初は強度や応力の設計で苦労したとか。

 このホイールのPCDを乗用車サイズにし、デザインや世界観はそのままに市販モデルでも本格的なラリー車の雰囲気を楽しむことのできる ADVAN RACING RC4も販売しているそうです。

「東京オートサロン2025」は、2025年1月12日まで幕張メッセ(千葉市)で開催中。横浜ゴム、およびYOKOHAMA WHEELのブースは、西ホール1/2です。

【画像】「東京オートサロン2025」の横浜ゴム/YOKOHAMA WHEELブースを見る!(48枚)

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1件のコメント

  1. 晴海でオートサロンをやっていた時代から会場に足を運んでいました。
    デジカメとPCの普及した今、オートサロンはカメラ小僧ばかりで見辛くなった印象が拭いきれません。
    肌色の多いコンパニオンを参加社が用意するのでそのコンパニオンが出てくるとカメラ小僧らの押し合いへし合いで展示車にも近寄れません。

    中には業者と見られる大型ビデオカメラを持った男らが最前列に陣取り、キャンペーンガールを下から仰ぎ撮りしている光景も珍しくありません。あれって動画として販売されてしまうのでしょう。
    それにしてもマナーの悪い客が増えましたね。そんなこんなで近年はオートサロンの会場には足を運ばなくなりました。

    最後にオートサロンの会場に足を運んだのは中部地方のTOYOTAディーラーが展示していたラリー仕様の展示車を見ていた時に、すっと係員が近寄ってきてその方の差し出したパンフレットを戴いた時でした。あれは嬉しかったなぁ。 ありがとう、TOYOTAさん。

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