ヤマハ発動機「MT-07 ABS」2018年モデルを発売 “よりMTシリーズらしい進化”がコンセプト
ヤマハ発動機は、水冷4ストローク直列2気筒エンジンを搭載し走行性能に磨きをかけた「MT-07 ABS」をマイナーチェンジし、4月10日より発売します。
外装を一新し、走行性能にも磨きをかけた
ヤマハ発動機は、水冷4ストローク直列2気筒エンジンを搭載した「MT-07 ABS」をマイナーチェンジし、4月10日より発売します。
「MT-07 ABS」のマイナーチェンジは、“よりMTシリーズらしい進化”をコンセプトに開発されています。
“MTシリーズ”のDNAをキープしながら、運転操作に対しバネの伸縮を調整しバランスさせ、ライダーの操作に対して素直に反応する前後サスペンションを装備し、乗り心地に磨きをかけています。
また、「MT-07 ABS」にはライディングポジションの自由度を高め、長時間乗車時の疲労を低減する新設計シートを採用しシート前方の形状を見直す事で、足つき性も向上させています。
外装を一新したデザインは、タンクカバーやエアスクープ(空気取り入れ口)をはじめ、新型ヘッドランプ、レイヤー構造のテールカウルなどを新たに採用し、ボディ全体をひとつの塊にみせることで、力強さとスポーティさを強調しています。
「MT-07 ABS」のメーカー希望小売価格は、77万7600円(消費税込み)です。
カラーリングは、ヤマハスポーツイメージを象徴するブルーにブラックを組み合わせた「ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)」、質感を感じるマットグレーをベースに、イエローのアクセントカラーの「マットグレーメタリック3(マットグレー)」、マットダークカラーで統一し、凄みを表現した「マットダークグレーメタリック6(マットダークグレー)」の3色設定です。
なお、国内年間販売計画台数は、1000台です。
【了】