新車の「メーカーオプション」「ディーラーオプション」何が違う? 同じ“ナビ”でも「メーカーorディーラー」種類がある? 正しい選び方とは
定番の「フロアマット」も近年は市販品が充実している!
以前は新車を購入すると、販売店で「愛車セット」と呼ばれるパッケージオプションが定番アイテムとなっていました。
営業スタッフにオススメされるまま、フロアマットやナンバーフレーム、サイドバイザーをまとめて装着したという人も多いでしょう。
![フロアマットはカーペットタイプのほか写真のように積雪地やアウトドアなどでのタフな用途に適した「オールシーズン型」も用意されています[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2026/01/20250106_Honda_FREED_AllSeasonFloorMat_001.jpg?v=1736156232)
しかし近年は、そうした定番商品の市販品(社外品)が充実してきました。
ウェブの通販サイトも増えており、安上りなうえ好みに応じた選択もできることから、利用者が増えています。
たとえばフロアマットの場合、車種別に細かく設定されていて、フィット感も純正のディーラーオプションと大差ありません。
さらにデザインやカラー、仕様など多数のバリエーションや、値ごろ感のある製品などが数多く用意されています。
ただしなかには低品質なものも見受けられることから、あらかじめ通販サイトのレビューを確認するなど、それなりの知識や比較検討も必要となるでしょう。
またフロアマットのように誰でも簡単に装着できるものなら、社外品でもハードルは低めですが、カーナビなど工具を用いた細かな作業が求められるアイテムの場合は、さらに注意が必要です。
車内のパネルを外すなどの慣れない工程が求められ、手間と時間がかかるほか、仕上がりも自己責任となります。
DIYに自信がないなら、多少費用がかかっても販売店やカー用品店などで工賃を払ってお願いしたほうが間違いありません。
特にディーラーオプションに指定されているアイテムは、確実な適合性、保証、高い品質面に加えて、難燃性が確保されているなどの安心感もあります。
購入時には、トータルの費用を比較してみると良いでしょう。
バックカメラ(モニター)がオプション?って何時の話をしているのでしょうか?道路運送車両法の改正により、2022年5月以降に発売される車には、バックカメラ(モニター)の取付が義務化されており、継続販売車についても、2024年11月からは義務化されているのを知らないらしい。車メディアであるならば、車は勿論、道路運送車両法、道路交通法等についても、知っていて当然な話ではありませんか?今や、バックカメラ(モニター)が取付られていない新車は型式認定をクリア出来ず、販売する事はできませんよ!!