トヨタ「プリウス」まるで“スポーツカー”な「フルTOM’S仕様」がスゴい! ド迫力エアロ&4本出しマフラー装着! めちゃアグレッシブなカスタムカーとは?
「トムス(TOM’S)」はトヨタ「プリウス」のカスタムパーツを販売しています。一体どのようなモデルなのでしょうか。
エコなハイブリッド車がスポーツカーに変身!
トヨタ車およびレクサス車のカスタマイズパーツを手掛ける「トムス(TOM’S)」は、2024年1月に開催された「東京オートサロン2024」でトヨタ「プリウス」(5代目)をベースとした「トムス プリウス」を世界初公開し、話題となりました。
そして、同年7月より「TOM’S スタイリングパーツセット」としてエアロパーツ類を発売。一体どのようなカスタムが施されているのでしょうか。
プリウスをスポーツカーへと変身させるTOM’Sスタイリングパーツセットのコンセプトは「PLAY!」。
アグレッシブな印象を与えるデザインと、気持ちの良い走りを予感させる機能美により、クルマに乗り込む前からわくわくするドライブが始まるような高揚感が、日常の運転を遊び心に変えるといいます。
フロントのパーツとして、「フロントスポイラー」を装着。グリル部からサイドダクト部までブラックに統一することで、スーパーGTマシンを彷彿とさせるスタイリングとしました。
「サイドダクト」はルーバー形状を採用し、フロントバンパーの抵抗となる空気を効率的に排出する流路を作って空気抵抗を低減。「サイドステップ」はプリウスの特徴的なラインを崩すことなくデザインされ、スーパーGTマシンにインスパイアされた前後のスポイラー形状が、スタイリッシュなサイドビューを実現しました。
「リヤアンダースポイラー」は整流効果が期待できる大型フィンを採用。ディフューザー形状と相まってインパクトのあるフォルムを演出するほか、リヤバンパー側部のボディ全長を延長することで整流効果を生み、車両側面を流れる空気をスムーズに後方へ導きます。
さらに、プリウス専用のエキゾーストシステム「トムス・バレル」を装着することで、車両後方からの視線をボディ下部に誘導し、低音の響きを重視したサウンドと相まってよりスポーティな印象を演出します。
スポーティなスタイリングが魅力的なトムス プリウスについてネットでは「かっこいい!」「これは人気がでそう」「トムスの60プリウスいいなぁ」といった声が寄せられています。
ほかにも、「プリウスを買ったらこれ着けたい」「フロントだけ買おうかな」など、パーツの購入を考えている人もいるなど、好評となっているようです。
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主なパーツの価格(消費税込)は、スタイリングパーツセット(フロントスポイラー・サイドステップ・リアアンダースポイラー)が32万8900円から。単品でも購入することができます。
トムス・バレルは28万1600円。リヤアンダースポイラー装着車用と純正バンパー装着車用が用意されます。
このほか、削り出し鍛造製法のアルミニウムホイール「TWF03」にプリウス専用サイズが追加設定され、2025年1月より発売します。
純正19インチタイヤ(195/50R19)にも対応したプレミアムホイールとなり、愛車をラグジュアリーかつスポーティな印象に演出するといいます。価格は11万円(1本)です。
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