カワサキ名車「シェルパ」“17年ぶり復活”「発売延期だった?」「やっと発売!」 ツーリングに最適な新型「KLX230シェルパ」 25日(クリスマス)に発売!
カワサキは2024年12月20日、販売を延期していたマルチパーパスモデル 新型「KLX230シェルパ」の販売日を公式Xアカウントで発表しました。
ついに発売日が決定した「KLX230シェルパ」
カワサキは2024年12月20日、販売を延期していたマルチパーパスモデル 新型「KLX230シェルパ」の販売日を公式Xアカウントで発表しました。
今回発表された内容では、延期理由について「諸般の事情」とされており、詳細は不明のままです。
発売日は、2024年12月25日(水)に決定されました。
急な販売延期だった為、ネット上では“販売開始は年明けだろう“と予想されていましたが、販売を待ち望んでいるユーザーには嬉しい発表となりました。
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今回発売日が決定された新型KLX230シェルパとはどのようなバイクなのでしょうか。
「シェルパ」という名を冠していますが、「KLX230」をベースにトレッキング仕様に仕上げられた、ツーリングや街乗りも可能なマルチパーパスモデルです。
先代のスーパーシェルパとは形を変えての復活となりましたが、より日常生活で乗りたくなるような仕上がりに感じます。
KLX230が持つオフロード性能を受け継ぎつつ、自然にも街にも馴染むような“アウトドアギア”を彷彿とさせるデザインと配色がモダンな印象です。
フレーム構造は、ペリメター構造のセミダブルクレードルを採用し、軽さと高剛性の両立を実現させています。
フロントにインナーチューブ径37mmのテレスコピックサスペンション、リアはプリロード調整が可能なニューユニトラックサスペンションを採用。
いずれも200mmと223mmのホイールトラベルを確保し、マルチパーパスとしての悪路走破性を高めるべく最低地上高は240mmを確保。
ホイールは、フロント21インチ、リア18インチの大径を装備し、高い走破性を持ちます。
シート高は845mmに抑えられ、ライダーの体格を選ばず高いポテンシャルを発揮することが可能。
装備面は、スタックバー、ハンドガード、アルミ製スキッドプレートを備え、オフロード装備が一通り標準装備されています。
パワーユニットは、最高出力18馬力・最大トルク1.9kgf・mを発揮する、232ccの空冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。
燃費性能は、WMTCモードで34.7Km/L(1人乗り時)と燃費もよく長距離走行も可能です。
機能面では、ライダーが任意で切り替えられるABSを標準装備し、視認性が良い液晶ディスプレイインストゥルメントを採用しています。
先進機能として、Bluetooth接続することで車両の様々な情報にアクセスできるカワサキコネクトが搭載されています。
新型KLX230シェルパの車両価格(消費税込)は、63万8000円。最大乗車定員は2名です。
また、キャリアやエンジンガードなど、機能性をさらに向上させる純正アクセサリーも豊富に用意されています。
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