トヨタが新「bZ4X」発表! ブラックパーツが精悍な「ナイトシェード」初設定! 約90万円超の“値下げ”も実施! 米国で発売
トヨタは米国仕様の「bZ4X 2025年モデル」を発表しました。各種ブラックパーツを盛り込んだ新グレードが設定されたほか、値下げも実施されます。
ブラック仕様のカッコいい「bZ4X」新設定!
トヨタの米国法人は2024年12月17日、2025年モデルの「bZ4X」を発表しました。
bZ4Xは、BEV専用プラットフォームを用いる「bZ」シリーズの第一弾として登場した、ミディアムセグメントのSUV型BEVです。
ボディサイズは全長4690mm×全幅1860mm×全高1650mm(アンテナ含む)で、ホイールベースは2850mm。
搭載される駆動用モーターの最大出力は、FF仕様(1モーター)が150kW、4WD仕様(2モーター)がフロント・リアともに80kWで計160kWを発揮します。
今回米国で発表されたbZ4X 2025年モデルでは、BEV初となる「ナイトシェイドエディション」が新たに設定されました。
「XLE」グレードをベースとしたナイトシェイドエディションは、ブラック仕上げの20インチマルチスポークアルミホイールを装着。さらに、バッジやドアハンドル、スプリットリヤスポイラーなどもブラックで統一され、精悍なスタイリングを実現しています。
ボディカラーでは2トーンカラーも用意され、「ウインドチル・パール」または「ヘビーメタル」とブラックルーフの組み合わせは、bZ4Xの未来的なスタイルを際立たせます。
さらに、インテリアでは、ソフテックス&ファブリック調シートが備わるほか、レザー調ステアリングホイールにレッドステッチが施されるなど、スタイリッシュな内装を実現しました。
bZ4X 2025年モデルでは安全装備も充実させ、「Limited」グレードには、トラフィックジャムアシストやレーンチェンジアシスト、フロントクロストラフィックアラートといった3つの運転支援技術が追加設定されます。
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米国でのbZ4Xの価格は3万7070ドルから4万1800ドル。日本円で約568万円から約640万円です。
グレードによっては、従来モデルと比べて最大6000ドル(約92万円)の値下げが実施され、購入しやすくなったといいます。
2025年初頭に発売される予定です。
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