トヨタ新型「セリカ」登場!? 「凄いターボエンジン」×「高性能4WD」搭載か!? 現代に蘇る「2ドアクーペ」 登場は3年後くらい?
次期型セリカはどうなる? ヒントは? やっぱり「かっこいいクーペ」が良い!
また社内的にはなにも決まっていないとはいうものの、トークショーにて中嶋副社長はトヨタのマルチパスウェイ戦略について触れた際、次のように話していました。
「ガソリンや水素、電気、最近ではカーボンニュートラル燃料など色々と手段はあります。
こうした新しい技術はセリカも含めてしっかりやっていきたいと思います」
またトークショー後に個別で中嶋副社長に「セリカをどのようなクルマにしたいか」という質問をすると以下のように話してくれました。
「昔のセリカは、デートカーとして人気を得ました。またラリーでもトヨタのセリカは人気です。
今後、お客様がデートカーなのか、ラリーなのかどちらを期待するかは分かりませんが、ワクワクするようなクルマにはしたいですね」
※ ※ ※
現在、世界の自動車業界は目まぐるしい変化への対応に追われています。
もちろんトヨタも同様ですが、選択肢を広げるマルチパスウェイ戦略などで地域に沿ったクルマづくりを行っています。
同時にコンパクトカーからSUV、ミニバンという日常モデルから「運転が楽しい」を目的としたスポーツカーをラインナップするなどこちらもユーザーに寄り添った展開をしています。

今回のセリカは、「運転が楽しい」を目的としたクルマになり、往年の「4WD」を搭載すると予想出来ます。
現在、GRには「GRヤリス」や「GRカローラ」に採用されるラリーで培ったスポーツ4WDシステム「GR-FOUR」が存在します。
おそらく走りの面では、この「GR-FOUR」を進化させたものが採用されるでしょう。
またパワートレインも不明ではあるものの、現在GRが展開する1.6リッターターボの進化版か、開発が進められえている1.5リッターの自然吸気/ターボ、そして2リッターターボという可能性も。
とくに2リッターターボは高出力が必要なスポーツカーへの搭載も見据えていると言います。
スタイルは、誰もがかっこいいと思える「2ドアクーペ」で登場して欲しいものです。
そして気になる登場時期はまったく不明なものの、基本的にゼロから車両開発をするのに最低4年はかかると言われています。
そのため、登場するのであれば早くて2027年頃に。2006年の生産終了から20数年ぶりの復活となるのでしょうか。
Writer: くるまのニュース編集部
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