トヨタ「カローラクロス」に“マツダのボディカラー”新採用!? 「カッコいい!」「ついに出た!?」驚きの声も! 「ソウルレッド」まとった最新“アメリカ仕様”への反響は?
米国でトヨタ「カローラクロス 2025年モデル」が発表されました。最新モデルでは、マツダのボディカラー「ソウルレッドクリスタル」が設定されました。これについてどのような反響があったのでしょうか。
「えっ…!」マツダのボディカラーをトヨタ車に導入!?
トヨタは米国で、2025年モデルの「カローラクロス」を発表しました。
カローラクロスは、2019年7月にタイで世界初公開され、現在は日本・アジア・欧州・アメリカ大陸など、グローバルで販売されているクロスオーバーSUVです。

地域によっていくつかのデザインが存在しており、タイなど東南アジアで登場したマイナーチェンジモデルは、まるでレクサス車のような先進的なエクステリアに刷新されました。
また、日本仕様は大きなロアグリルが特徴的なデザインを採用するのに対し、欧州では巨大なアッパーグリルを備えたデザインを採用しています。
米国では、日本仕様と欧州仕様の両方のデザインのモデルがラインナップされています。
今回発表された米国仕様のカローラクロス 2025年モデルでは、新たなボディカラーとして「ソウルレッドクリスタル」が追加されました。
このソウルレッドクリスタルは、トヨタのラインナップではカローラクロスだけの専用色として導入。ガソリン車の「LE/XLE」グレード、ハイブリッド車の「SE/XSE」グレードに設定されます。
ソウルレッドクリスタルは、マツダを代表する鮮やかな赤いボディカラーとして知られています。
米国で販売されるカローラクロスは、アラバマ州ハンツビルにある、トヨタとマツダの合弁新工場「Mazda Toyota Manufacturing, U.S.A., Inc.」で生産されており、そこでは、マツダのクロスオーバーSUV「CX-50」も一緒に生産。
マツダ車と同じ工場で生産されるということで、“マツダの色”がカローラクロスにも採用されたものと思われます。
なお、ハイブリッド車の「SE」「XSE」「ナイトシェード」グレードでは、ソウルレッドクリスタルと「ジェットブラック」ルーフの2トーンカラーの組み合わせを選択することも可能。
ジェットブラックもマツダのボディカラーとして使用されているもので、トヨタとマツダのコラボレーションが実現した形になります。
米国仕様のカローラクロスにマツダのソウルレッドクリスタル塗装が採用されたことに関して、ネットではさまざまな反響が寄せられています。
「カローラクロスにソウルレッド!?」「ついにトヨタからマツダカラーのソウルレッドが!」と、思いがけないコラボに驚きの声があがっています。
「めちゃくちゃカッコいい!」「どんな感じか気になります!」「これは魅力的!」など、早くも好評となっているようです。
「こうなったら『マシングレーメタリック』も見てみたい」「日本発売の現行モデルでも選べたならソウルレッドが良かった」といったコメントも寄せられました。
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米国でのカローラクロス 2025年モデルの価格は、ガソリン車が2万4035ドル(約360万円)から、ハイブリッド車が2万8395ドル(約425万円)からに設定されます。
2024年12月下旬に現地のトヨタ販売店へ入荷が開始される予定です。
Writer: くるまのニュース編集部
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