「本当に危ないので気をつけてください。」 マジで事故増える時期です。 年末年始に気をつけたい交通違反って一体なに? 元警察官が呼びかけ
飲酒行為だけは…本当にやめてください…!
それは年末年始に増える傾向にある飲酒です。
なぜなら、飲酒運転をしているつもりがなくても「二日酔い運転」で検挙されるケースがあるためです。
性別や体重、年齢、体質などによってアルコールの分解時間は異なるものの、一般的に体重60kgの男性がビール1杯(500ml)に含まれるアルコールを処理するのには約4時間かかるといわれています。
もちろん、それ以上の量のお酒を飲めばアルコールの分解により多くの時間を要します。
そのため飲酒した後は十分な休養時間をとり、少しでもアルコールが残っている可能性があれば車両を運転しないようにしましょう。
なお、呼気1リットル当たりのアルコール濃度が0.15ミリグラム以上で「酒気帯び運転」に当たります。
酒気帯び運転で検挙されると3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されるほか、アルコール濃度に応じて免許停止や免許取消しの処分があります。
加えて、アルコール濃度に関係なくドライバーがアルコールの影響によって正常に運転ができないおそれのある状態であれば「酒酔い運転」に該当し、5年以下の懲役または100万円以下の罰金と免許取消し処分を受けることになります。
また北海道警察が公表している資料「飲酒運転が伴う交通事故実態(令和元年~令和5年 5年累計)」では飲酒事故が12月に最も多いというデータもあり、忘年会や親戚の集まりなどで飲酒の機会が多くなる時期であることを意識すべきといえるでしょう。
そのほか道路が積雪・凍結しているときに、夏タイヤを装着したクルマで走行することも「公安委員会遵守事項違反」という交通違反に当たります(沖縄県を除く)。
スリップ事故を防止するためにも、積雪地域への帰省に際しては事前に冬タイヤやタイヤチェーンの装着など滑り止めの措置を講じておきましょう。
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年末年始は普段と生活リズムや行動が変わるケースが多いため、クルマの運転はいつも以上に気をつけるという意識が肝要です。
また地域によっては積雪も見込まれることから、速度を落とし、急ハンドル・急ブレーキを控えるなど安全運転に努めましょう。
飲酒運転は100%故意犯。
酩酊状態ではないとして0.15が基準値で基準値以下の救済範囲も設けてるのだから、アルコールが抜けてると思ったは通用しない。抜けてるか怪しいと思ったらアルコールチェッカー買って運転前計測すればいい。
飲んで帰って寝てなら店は提供罪には問われないけど、家族の送迎で朝に送ってもらうのに運転手が夜深酒してたとなると同乗罪が成立する可能性は十分高い。
そのくらい重罪を犯すという認識があれば抜けきるか怪しいタイミングでは小市民は絶対に運転しない。そこでハンドル握っちゃうのは逮捕・実名報道バッチコイな奴だけ。