「本当に危ないので気をつけてください。」 マジで事故増える時期です。 年末年始に気をつけたい交通違反って一体なに? 元警察官が呼びかけ
年末が近づき、実家への帰省計画を立てている人もいるでしょう。中には高速道路を利用するなどしてクルマで帰省するケースもありますが、慣れない道を走行することや急ぐ気持ちから、うっかり交通違反をしてしまう可能性も考えられます。では、年末年始は特にどのような交通違反に注意すべきなのでしょうか。
意外とやりがち? 気をつけるべき行為とは
年末年始はクルマでの帰省を検討している人も多いですが、その際には交通違反で捕まらないよう注意したいところです。
では、年末年始は一体どのような交通違反に気をつけるべきなのでしょうか。
年末が近づき、実家への帰省計画を立てている人もいるでしょう。
中には高速道路を利用するなどしてクルマで帰省するケースもありますが、慣れない道を走行することや急ぐ気持ちから、うっかり交通違反をしてしまう可能性も考えられます。
では、年末年始は特にどのような交通違反に注意すべきなのでしょうか。
まず高速道路を走行する際には、「最高速度違反」と「通行帯違反」をしないよう心がけましょう。
最高速度違反はいわゆるスピード違反であり、道路標識で指定された速度や政令で定める速度を超えて走行した場合に違反が成立します。
警察庁の統計によると2023年中、最高速度違反は88万8500件検挙され、126万7094件だった一時不停止違反に次いで2番目に多い検挙数でした。
高速道路はドライバーがついスピードを出してしまう傾向にあり、安全のためにも速度を意識しながら運転することが大切です。
また高速道路の最も右側にある追い越し車線を走り続けると、通行帯違反に当たります。
「追い越し車線を○分走り続けると違反」といった明確な決まりはないものの、ドライバーが守るべきルールやマナーを定めた「交通の方法に関する教則」では、追い越し車線の走行について次のように指導しています。
「追越しのため最も右側の車両通行帯を通行する場合であっても、前の車を追い越し終わったときは、速やかにそれ以外の車両通行帯に戻らなければなりません。」
つまり追い越しが終われば周囲の車両状況を確認しながら、早めに走行車線に戻ることが重要です。
さらに年末年始はある行為にも気をつけなければいけません。
飲酒運転は100%故意犯。
酩酊状態ではないとして0.15が基準値で基準値以下の救済範囲も設けてるのだから、アルコールが抜けてると思ったは通用しない。抜けてるか怪しいと思ったらアルコールチェッカー買って運転前計測すればいい。
飲んで帰って寝てなら店は提供罪には問われないけど、家族の送迎で朝に送ってもらうのに運転手が夜深酒してたとなると同乗罪が成立する可能性は十分高い。
そのくらい重罪を犯すという認識があれば抜けきるか怪しいタイミングでは小市民は絶対に運転しない。そこでハンドル握っちゃうのは逮捕・実名報道バッチコイな奴だけ。