中国国内でカーシェアリングプログラムに関する覚書を締結 ルノー・日産・三菱自

販売台数世界第1位を記録したルノー・日産自動車・三菱自動車は、滴滴出行と中国でのカーシェアリングに関する協業覚書を締結しました。

中国国内で将来EVの配車サービス事業の開始?

 ルノー・日産自動車・三菱自動車は、中国の配車アプリ大手である滴滴出行(ディディチューシン)と、中国国内での電気自動車(EV)のカーシェアリングプログラムに関する将来的な協業について覚書を締結しました。

ルノー・日産自動車・三菱自動車 新ロゴマーク

 昨年ルノー・日産自動車・三菱自動車が発表した中期計画「アライアンス2020」には、自動運転技術を世界で合計40車種に搭載し、無人運転車両(ドライバーの運転への関与は不要)による配車サービス事業の開始についても盛り込まれています。

「アライアンス2022」中期計画終了時までには、EV共用プラットフォームと共用部品を活用し、12車種の100%EVを発売する予定です。

 コネクテッドカーおよびモビリティサービス担当アライアンス専務執行役員のオギ レドジクは、「当アライアンスが滴滴出行と今後開拓していく機会は、事業の面でもテクノロジーの面でも大いに期待できるものです。この協業は、当アライアンスが推進している電動化、自動運転、コネクティビティ、新しいモビリティサービスを拡大する戦略に沿うものです」と述べています。

 滴滴出行の快捷事業群(Express Mobility Group)の総経理(General Manager)である陳汀(チェン ティン)は、「ルノー・日産自動車・三菱自動車のような業界リーダーと戦略的な提携を行い、滴滴出行の強みやリソースを共有することによって、私たちはモビリティに対する多様なニーズに応え、シェアリングに基づくオープンな交通のエコシステムを形成することができるようになります。滴滴出行は今後もライドシェア、人工知能(AI)、新エネルギーといった領域でイノベーションを起こしていきます」と述べています。

 2017年は、ルノー・日産に三菱自動車がアライアンスに加わり初めての1年で、全世界の年間合計販売台数は、前年比6.5%増の10,608,366台を記録しました。

「アライアンス2022」計画では、ルノー・日産自動車・三菱自動車は2022年の計画終了までに、年間販売台数は1,400万台以上に、売上高は2,400億ドルに達すると見込んでいます。

【了】

この記事の写真一覧

最新記事