全長約5m! ホンダの「“正統派”4ドアセダン」に注目! 「リッター20.5km」のめちゃ低燃費に「ホンダ初のスゴい機能」も採用! かつての「レジェンド」並みボディの「アコード」最新モデルとは
新車で購入できるセダン車が少なくなった現在、ホンダでは「アコード」が現在もラインナップされています。最新モデルはどのようなクルマなのか、改めてチェックします。
数少ない「純粋なセダン」の完成形 アコード
1976年に初代モデルが登場し、ホンダの車種の中では長い歴史を持つ「アコード」。しかし昨今の“セダン受難”の時代において、残念ながらその存在感は希薄になりつつあります。
とはいえ、現在のホンダの「フラッグシップセダン」という役割を持つだけに、クルマとしての性能は決して見劣りするものではありません。
そこで今回はそんな“正統派セダン”たる現行アコードを改めてチェックしてみたいと思います。
現行型で11世代目となるアコードは、2024年3月に日本仕様がデビュー。
ボディサイズは先代型よりもさらに大型化がなされ、全長は4975mm、全幅は1860mmと堂々としたものになり、ボディサイズだけ見れば過去に販売していたフラッグシップモデル「レジェンド」に匹敵するサイズとなっています。
パワートレインは2リッターガソリンエンジンにモーターをプラスしたホンダ独自の「e:HEV」と呼ばれるハイブリッドシステムが搭載されており、大柄なボディでありながらWLTCモード燃費で20.5km/Lという低燃費を実現しています。

Honda SENSING 360+実際どう?
エクステリアのデザインは、セダンでありながら力強いノーズと伸びやかで流麗なクーペスタイルのシルエットとなっています。
ヘッドライトはフルLEDの薄型、テールランプも横一文字のデザインでワイド感を演出しつつ、サイドシルにはブラックのガーニッシュを与えることで、ボディの長さをより強調するものとなっています。
インテリアはブラックを基調としたスポーティかつ、本革を用いた上質感のあるコーディネート。
インパネやドアのラインにはLEDのアンビエントランプも標準装備され、7色の中から好みの色の設定が可能となっているのも特徴です。後述する高度先進運転支援システム「Honda SENSING 360+」搭載車では、より上質でモダンなホワイト内装も設定しています。
インフォテイメントシステムにはGoogle搭載の12.3インチ「Honda CONNECT」ディスプレーが標準装備で、BOSEプレミアムサウンドシステムや、照明やエアコンなど自分好みの設定をワンプッシュで呼び出すことができる「エクスペリエンス セレクション ダイヤル」といった先進的な装備も多く搭載されています。
さらに2025年5月に追加となった「Honda SENSING 360+」を搭載したグレードでは、ホンダの量産車としては初となるハンズオフ機能付き高度車線内運転支援機能や、レコメンド型車線変更支援機能、ドライバー異常時対応システムなどの最新の運転支援システムも搭載されました。
このように最新のシステムが採用されていながらも、価格(消費税込)はHonda SENSING 360+搭載グレードで599万9400円。通常モデルも559万9000円の設定。
スペシャリティクーペの「プレリュード」よりも安価な価格設定となっているので、充実の運転支援システムを搭載したセダンを探している人にとっては、実はかなり魅力的なモデルに仕上がっているのです。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。
















































































