トヨタ新「“低燃費”コンパクトカー」最安×最高級グレードを比較! 異なる内外装デザインや装備類に注目! 一部改良&“GRモデル”追加の「アクア」何が変わった?
2026年7月6日、トヨタは「アクア」の一部改良を発表するとともに、「GR スポーツ」グレードを追加し発売しました。今回は一部改良の内容に加え、アクアの最安と最高級グレードの比較についても紹介します。
充実装備の最新コンパクトカーをグレード比較!
トヨタで不動の人気を誇るコンパクトハイブリッドカー「アクア」。
現行モデルは「Z」「G」「X」「GR スポーツ」といったグレードが展開されており、日常使いのしやすさと低燃費を両立したクルマとしてラインナップされています。なお、KINTO専用として「U」も存在します。
そんなアクアに、2026年7月6日、一部改良が実施されました。
今回の改良では、X・U(2WD)が上級ファブリック仕様のフロントシート(ヘッドレストセパレート型)へと変更されたほか、カップホルダー2個付きのリアセンターアームレストが標準装備へと変更されています。
またZ・G・X・Uに寒冷地仕様のE-Four(4WD)を標準装備しました。
さらに、スポーティな走りと専用装備を凝縮した新グレードGR スポーツが追加。専用フロントバンパー&ロアグリル、GRロゴ付きのレッド塗装フロントブレーキキャリパー、専用エンブレムなど外観からGRらしさを主張しています。

ここで、最安グレードのX(2WD)と、最高級グレードのGR スポーツ(2WD)を比較してみます。
ボディサイズは、標準モデル(X含む)が全長4080mm×全幅1695mm×全高1485mm、ホイールベース2600mmと共通仕様です。
GR スポーツは全長4100mm×全幅1695mm×全高1485mmで、全長に差が見られます。
装備面での差は明確であり、Xはラジエーターグリル&ロアグリルがブラック仕上げで、15インチスチールホイール(樹脂フルキャップ)を採用。
インパネセンタークラスターは8インチディスプレイオーディオ用パネル、フロントドアトリムは加飾のない材着仕上げと、機能重視のシンプルな内外装です。
一方、GR スポーツは、17インチアルミホイール(ダーククリア切削光輝+ブラック塗装)、GRロゴ付きの専用ディンプル付本革巻きステアリングや専用スポーティシート(AIRNUBUCK+合成皮革)、ガンメタリック加飾のインパネ・ドアトリムオーナメント、アルミペダル、専用スマートキーを備えています。
さらに、10.5インチHDディスプレイやパノラミックビューモニター(床下透過表示機能付)、ステアリングヒーター、シートヒーターも標準装備。足回りも専用チューニングサスペンションと専用床下ブレースが与えられ、上質さとスポーティさを両立した魅力ある仕立てとなっています。
パワートレインは、全車1.5リッター直列3気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用し、エンジン最高出力91馬力を発揮。駆動方式は、Xは2WD(FF)とE-Four(電気式四輪駆動)が選べますが、GR スポーツは2WD専用設定です。
燃費(WLTCモード)は、Xが34.3km/L、GR スポーツが30.7km/Lとなっています。
価格(消費税込)は、X(2WD)が249万7000円で、GR スポーツ(2WD)が323万8400円と、74万円ほどの差があります。
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アクアの最安グレードであるX(2WD)はシンプルな装備をそなえたモデル、最高級グレードのGR スポーツは専用外装・専用シート・先進装備を凝縮したスポーティな仕様と、両者の性格は大きく異なります。
用途や好みに応じてグレードを選ぶ楽しさも、アクアの魅力のひとつと言えそうです。
Writer: 紫苑玲
栃木県在住。新車、軽貨物、車の中古買取相場、テック、金相場などのジャンルで記事を執筆するフリーランスライター。ドライブが趣味。SUVとスポーツカーの2台を使い分け中。自宅前が登山道のため、緊張感がある車生活を送っている。


























