トヨタ「“最小級”SUV」がスゴイ! 全長3.7m級の「ちょうどイイサイズ」! 精悍スタイルも超カッコイイ「アイゴX」とは
日本のデザイナーともコラボしていた「アイゴX」
欧州トヨタでは、たびたびアイゴXに特別仕様車を設定しています。
2022年4月には、スパイスカラーを内外装に採用した「ジンジャー」を販売。2023年3月には「UNDERCOVER(アンダーカバー)」とコラボレーションした限定車、その名も「UNDERCOVER」を発売しています。
日本人デザイナー高橋盾氏が立ち上げたUNDERCOVERは東京・原宿に旗艦店をもち、「裏原宿系ブランド」の代表格といわれており、欧州でも注目のブランドとなっているようです。
そして限定車“UNDERCOVER”は「固定概念を打破する」という高橋盾氏のデザイン哲学をアイゴXに落とし込み、専用に開発されたバイトーングレーにレッドの差し色というカラーリングで、日本でも注目を集めました。
さらに2024年10月には、ウェッジルーフラインや大型フロントグリル、スキッドプレート風のバンパーを採用し、リア周りとルーフをブラックアウトした大胆なデザインを施した特別仕様車「JBLエディション」を発売しています。
オーディオメーカー「JBL」とのコラボレーションで誕生しており、特別開発されたオーディオシステム「プレミアムJBLサウンドシステム」を装備しています。
アイゴXの特別仕様車が出るたびに、好感的な反響と同時に日本発売を望む声が上がりますが、前述した日本市場でのAセグメント普通車の需要の低さが影響してか、現在のところトヨタからは国内販売のアナウンスが出ていません。
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