クルマの給油口「どっちだっけ!?」 右か左か? 「ガソスタ」で慌てず“瞬殺”できる方法とは
普段乗り慣れないクルマでガソリンスタンドに入り、給油口が左右どちらにあるのかがわからない状況でも、即座に簡単に知る方法があります。
同じメーカーのクルマでも車種によって左右異なることも
代車やレンタカー、カーシェアでクルマを借り、ガソリンスタンドに寄ったとき「あれ?給油口は左、右どっちだっけ?」と迷った経験はありませんか。
意外と知らない、「瞬時に判別する方法」について紹介します。
スッと入ったガソリンスタンドが「フルサービス」と呼ばれるタイプなら、店員さんが誘導してくれ、給油までしてくれるので、特に給油口の位置を気にする必要はありません。
しかし1998年の消防法改正で、それまで店員しか給油ができなかったところ、客が店員と接することなく自ら給油できる「セルフサービス」のガソリンスタンドが認められ、今ではフルサービスのガソリンスタンドのほうが少なくなった印象すらあります。
そんなセルフサービスのガソリンスタンドに乗り慣れないクルマで入ってしまったら、給油口の位置がどっちだったのか焦ってしまいがちです。
ただし、セルフサービスのガソリンスタンドでは「左右どちらからでも給油できます」と案内看板を出しているところがあります。
給油ホースが長く伸びて、給油口が車両の左あろうと右にあろうとどちらからでも給油できる仕組みです。
しかし、このタイプのガソリンスタンドは少数派です。
いちいちクルマから降りて給油口を確認するのは面倒ですし、どうしたら良いのでしょう。
給油口左右問題は、ココのサイトだけでも今年入って9回目の記事です(昨年は5回)。いまさらの内容ですが、印象操作の内容が否めなので指摘したい。「…今ではフルサービスのガソリンスタンドのほうが少なくなった印象すらあります…」根拠は何でしょう?石油情報センタの今年の8月付の昨年度の年次報告によると、セルフ率全国平均は39.5%(昨年から1.2%上昇)と有ります。最も高いのが神奈川県で54.4%、低いのは新潟県で26.0%(東京都は44.1%)。「給油ホースが長く伸びて、給油口が車両の左あろうと右にあろうとどちらからでも給油できる仕組みです。しかし、このタイプのガソリンスタンドは少数派です。…」現状のセルフスタンドのほとんどが、長ホース給油タイプです(全てではない)。作文ではない、きちんと根拠の有る正しい情報を基に記述頂きたいのものです(ここの記事は作文が多い印象が有る)。