7年ぶりの全面刷新の新型「SUV」発表! パワフルな「直6ツインターボ」&斬新「“光る”グリル」採用! ド迫力な「4本出しマフラー」もカッコイイ新型「X3」登場
BMWの日本法人は2024年11月28日、新型SAV「BMW X3(エックススリー)」の全面改良モデルを発表し、同日より販売を開始しました。一体どのようなクルマなのでしょうか。
斬新グリル採用!7年ぶりに全面改良した新型SAV登場!
BMWの日本法人は2024年11月28日、新型SAV「BMW X3(エックススリー)」の全面改良モデルを発表し、同日より販売を開始しました。
X3は、プレミアムコンパクトセグメントに属するSAV(スポーツ アクティビティ ビークル)です。
2003年に初代モデルが誕生しました。今回発表された新型は第4世代モデルとなり、約7年ぶりのフルモデルチェンジとなりました。
スポーティさとモダンなデザインを兼ね備え、環境性能やデジタル化も一層強化されています。
フルモデルチェンジに合わせて、全てのラインアップに48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載、そしてMパフォーマンスモデル「X3 M50 xDrive」をラインアップに加えました。
新型X3は、どのようなクルマなのでしょうか。
ボディサイズは、全長4755mm×全幅1920mm×全高1660mm、ホイールベースは2865mmです。
先代モデルに比べ約30mm長く、幅広くなり、全高も15mm低くなりました。リアのトレッド幅も45mm広がり、力強いプロポーションと高い走行性能を実現しています。
フロントデザインは、斜めのデザインを取り入れたキドニー・グリルや進化したツイン・サーキュラー、L字を重ねたデザインのLEDヘッドライトが精悍な印象です。プレミアムコンパクトセグメントとして初めて採用した「アイコニック・グロー」が特徴的です。
サイドビューではキックアップするショルダーラインとフラットなルーフラインがスポーティな印象を強調します。
リアでは立体的なT型テールライトやMモデル専用の4本出しエグゾーストがアグレッシブさを演出しています。
インテリアは運転席側に傾けたBMWカーブド・ディスプレイを採用し、コックピットは視認性と操作性を向上させています。アンビエントライトやワイヤレス充電機能など、快適性も充実しています。
リアシートは大人3名分のスペースを確保しつつ、570Lのラゲッジ容量を実現。リアシートを全て倒すことで最大1700Lまで拡大させることが可能です。
パワートレインは、2.0リッターガソリンターボやディーゼルターボ、さらにハイパフォーマンスな3.0L直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。すべてのモデルに8速AT、4WDシステムのxDriveを装備、さらに48Vマイルドハイブリッドシステムが採用され、環境性能とダイナミックな走行性能を両立しています。
先進技術では、最新の運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を標準装備し、ハンズオフ機能付きの渋滞支援や自動駐車機能を備えます。さらに、最新のBMW iDriveシステムが直感的な操作性を実現し、スマートフォンのようにカスタマイズ可能な機能も充実しています。
ボディカラーは、「アークティック・レース・ブルー」や「デューン・グレー」、「アルピン・ホワイト」など全9色と多彩なバリエーションが用意されています。
新型X3の価格(税込み)はガソリン車「X3 20 xDrive xLine」が798万円、ディーゼル車「X3 20d xDrive M Sport」が858万円、Mパフォーマンスモデル「X3 M50 xDrive」が998万円です。納車は、2024年12月以降です。全車右ハンドルのみとなっています。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。