約400万円! トヨタ新型「カローラ“アルティス”」公開! 精悍顔がカッコイイ「ミドルサイズ“セダン”」! 燃費高まった「新モデル」泰国に誕生

トヨタのタイ法人は2024年11月5日、新型「カローラアルティス」の改良モデルを発売しました。どのようなクルマなのでしょうか。

トヨタ新型「カローラ“アルティス”」

 トヨタのタイ法人は2024年11月5日、新型「カローラアルティス」(改良モデル)を発売しました。

精悍顔が良すぎる!
精悍顔が良すぎる!

 カローラアルティスは、日本の「カローラ」の系譜をもつ4ドアセダンです。

 1966年に日本で初代がデビューしたカローラは、その長い歴史の中で一時期、仕向地によって内外装デザインやプラットフォームが異なっていましたが、2018年に登場した現行モデル(12代目)は新しいアーキテクチャー(TNGA)の採用を契機に基本骨格が共通化されました。

 なお日本仕様はグローバル仕様よりやや小さく、デザインも少し異なる専用モデルとなっています。

 タイのカローラアルティスはグローバル仕様です。ワイド感と上質感を演出したデザインとなっています。

 ボディサイズは全長4630mm×全幅1780mm×全高1435mm、ホイールベース2700mm。パワートレインは1.8リッターハイブリッド、1.8リッターガソリン、1.6リッターガソリンの3種類です。

 今回の改良ポイントはハイブリッド車に搭載されているリチウムイオンバッテリーの性能向上です。

 1リッターあたりの燃費が従来より0.5km伸びて23.8km/Lとなりました。新デザインのエンブレム「HEV」を採用しているのも改良モデルの特徴となります。

 ボディカラーは全5色で、うち「セメントグレーメタリック」が新色となります。

 価格は1.8リッターガソリン車が100万9000バーツ(約450万円)、1.8リッターガソリン車が97万9000バーツ(約440万円)、1.6リッターガソリン車が89万4000バーツ(約400万円)です。12月末まで最大5万バーツ(約23万円)の割引特典があります。

 なお、カローラアルティスにはスポーティ仕様の「カローラアルティスGRスポーツ」もラインナップされており、そちらはエクステリアのフェイスリフトが実施され、精悍さが一段と増しています。

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