トヨタ「“スライドドア”付きバン」がスゴイ! 全長4.7m級の「ちょうどイイサイズ」! 豪華“木目”内装ד快適”シートの狙い目仕様「ハイエース“ダークプライム”」どんな人が買ってる?
「スーパーGL」はどんな人が買っている!?
ダークプライムIIの外観は、フロントグリルやバックドアガーニッシュ部分のメッキ加飾をダークメッキに変更。ヘッドランプ内の加飾もクリアスモーク仕上げにしました。
内装は、ステアリングホイールやシフトノブ、ドアトリムなどの各部に黒木目マホガニー調加飾を追加。スイッチパネル類のシルバー加飾部もダークシルバーに変更しています。
さらにシート地表皮の上質化、ルーフやピラートリム、セパレーターバーといった内装トリムのブラック化なども行われるなど、多岐にわたって高級化を図られています。
ハイエースバン特別仕様車 ダークプライムIIの価格は、2WD・ガソリン・ロングバンの標準ボディで329万600円から。ちなみに同仕様のスーパーGLとの価格差はわずか13万4900円と考えると、人気の理由もうなずけます。
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首都圏のトヨタ販売店の営業スタッフによると、ハイエース スーパーGL系を求めるのは、平日は仕事用に、休日はファミリーカーとして兼用する個人事業主のユーザーが多いようです。
加えて近年は、ミニバンやSUVなどから乗り換える個人ユーザーも増えており、その理由についてはみな一様に「アウトドアレジャーを楽しむためにもっと広いハイエースを選んだ」と話しているといいます。
そんななか、2024年1月にトヨタはハイエースシリーズの一部改良を実施し、スーパーGLに「アースカラーパッケージ」を新設定しました。
アウトドアユーザーの間で流行中のアースカラー「ベージュ」「アーバンカーキ」を新設定したほか、マットブラックフロントグリルや樹脂素材色の前後ブラックバンパーとしたもので、上質さがウリのスーパーGLとは異なるタフなテイストが特徴です。
人気のハイエース スーパーGLシリーズにまた新たな流れを生んだモデルといえ、ますます個人ユーザーからの注目度は高まりそうです。
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