走行安定性を高めたスバルのコンプリートカー 「東京オートサロン2018」に出展
SUBARUは、「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」をベースにハイパフォーマンスをイメージさせるSTIコンプリートカーなどを展示します。
STIのパーツを採用したコンセプトカーなどを展示
SUBARUは、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で、幕張メッセで開催される「東京オートサロン2018」に出展します。
「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」は、昨年開催の第45回東京モーターショーに出品した「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」をベースに、専用のフロントバンパー、サイドシルスポイラー、トランクスポイラーを装備し、空力特性を向上させ走行安定性を高めるなどSTIコンプリートカーらしいハイパフォーマンスをイメージさせています。
「LEVORG STI Sport -STI Performance-」、「SUBARU BRZ STI Sport -STI Performance-」は、「LEVORG STI Sport」と「SUBARU BRZ STI Sport」に、STIがレース活動や試験によって培った技術を用いて開発するSTIのパフォーマンスパーツを装着したカスタマイズモデルです。
STI Performanceモデルとは、走行性能を高めるフレキシブルタワーバーや走行中のシャシーのしなりを補正するフレキシブルドロースティフナー、空力性能の向上を図るエアロパーツ等、ドライバーの意のままに操れるハンドリングと走行安定性を更に高める高性能パーツを提案するモデルです。
イベント期間中には、レース参戦車両「WRX STI NBR CHALLENGE 2016」「SUBARU BRZ GT300 2017」や歴史車両などの展示、SUBARUとSTIの開発担当者やスバルモータースポーツの歴代ドライバーによるトークショーやモータースポーツメカニックチームによるタイヤ交換デモンストレーション等も行われます。
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