約473万円! 高級「“SUV”ミニバン」に“激シブ”「特別仕様車」登場! “黒感”強調の「カクカク」デザインが超カッコイイ! 三菱「デリカD:5 “BLACKエディション”」発売
2024年11月7日、三菱は3列シートミニバン「デリカD:5」に、ブラックのアクセントカラーを内外装の要所に配した特別仕様車「BLACK Edition(ブラックエディション)」を新設定しました。
本革シートも標準装備で高級感もアップ!
三菱自動車工業(以下、三菱)は2024年11月7日、3列シートミニバン「デリカD:5(ディーファイブ)」に、特別仕様車「BLACK Edition(ブラックエディション)」を新設定しました。
デリカD:5は2007年、「デリカスペースギア」の後継モデルとして誕生しました。
SUVテイストのスクエアなスタイリングと高い地上高、悪路走破性を強化した4WDモデルをメインにした設定などにより、これまでのデリカシリーズ同様のアクティブなイメージを継承。
他社にはない「オールラウンドミニバン」というキャラクターを確立しています。
2019年2月には大規模なマイナーチェンジを実施し、特にフロント周りは、三菱独自の「ダイナミックシールド」デザインと縦型のマルチLEDヘッドライトを組み合わせ、より力強いイメージを取り入れました。
また2.2リッターのクリーンディーゼルターボエンジンを大幅改良のうえ、新開発の8速ATと組み合わせて性能を向上。
さらに先進運転支援機能「e-Assist」を採用し最新モデルと変わらない性能を取り入れるなど、ほぼフルモデルチェンジ同様のリニューアルとなっています。
今回新設定されたBLACK Editionは、デリカD:5の最上級「P」グレード(7人乗り)をベースに、ブラックのアクセントカラーを内外装の要所に配した特別仕様車です。
外観は、フロントグリル、ポジションランプガーニッシュ、フォグランプベゼル、ドアミラーカバー、アウタードアハンドル、前後スキッドプレートをブラックマイカで統一。
18インチアルミホイールはブラック塗装とし、引き締まった力強い印象を強めました。
内装は、インパネとドアトリムのアクセントパネルを「バール杢」に変更し、さらにメーカーオプションのブラックの本革シート(7人乗り)を標準装備とするなど、上質感を高めています。
特別仕様車BLACK Editionの販売価格(消費税込み、以下同)は、477万3300円です。
ボディカラーは「ブラックマイカ」「ホワイトダイヤモンド」「グラファイトグレーメタリック/ブラックマイカ(2トーン)」の3色が展開されます。
なお、BLACK Editionの追加にあわせ、推奨の純正アクセサリー「ブラックナット&エンブレムパッケージ」も追加設定されました。
エンジンフードエンブレム(シルバー/ブラック)、ブラックホイールロックナット&ラグナットセット、ボディサイドエンブレム(シルバー/ブラック)がセットとなり、価格(工賃込み)は6万2480円です。
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このほか、既存の特別仕様車「CHAMONIX(シャモニー)」には、従来の7人乗りに加えて8人乗り仕様が追加設定されました。
CHAMONIXは、フランス東部のモンブラン山群の麓にある世界でも有数のスキーのリゾート地にちなんだネーミングで、これまでもたびたび特別仕様車として設定されてきました。
最新モデルは、最上級「P」グレードをベースに、アウトドアアクティビティをより快適に楽しむための専用外装・内装デザインを施し、2023年11月に設定された特別仕様車です。
特別仕様車CHAMONIXの販売価格は、455万7300円(電動サイドステップ非装着車)から465万6300円(電動サイドステップ装着車)。7人乗り、8人乗りともに価格は同一です。
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