ホンダ新型「”2人乗り”スポーツセダン」公開に反響多数! MT+300馬力超え「直4」搭載の「インテグラ」に「欲しい」「カッコイイ」の声? 米で登場の「タイプS HRC」が話題に
アキュラは、2024年8月16日、北米市場で新型「インテグラ タイプS HRCプロトタイプ」を公開しました。このクルマについて、日本国内でもさまざまな反響が出ています。
「インテグラ タイプS HRC」が欲しい!
アキュラは、2024年8月16日、北米市場で新型「インテグラ タイプS HRCプロトタイプ」を公開しました。激しくスポーティにカスタマイズされた同車に、日本国内でも様々な反響がでています。
インテグラは、本田技研工業が生産、販売しているクーペ、セダン、およびハッチバック。
インテグラの名が初めて登場したのは1985年で、当時は「クイント」というクルマがフルモデルチェンジして生まれた、「クイントインテグラ」という車名でした。
4年後の1989年にフルモデルチェンジして2代目が登場し、このときから車名のクイントが取れて、インテグラという車名に。
その後2度のフルモデルチェンジを経て4代目まで販売されましたが、2007年に販売終了となりました。
日本国内で販売されることはなくなったものの、2022年に北米で「シビック」の兄弟車として5代目インテグラが登場し、現在に至ります。
今回発表されたインテグラ タイプS HRCプロトタイプは、そのような経緯を持つインテグラの高性能モデルである「タイプS」をベースに、HRC(ホンダレーシングコーポレーション)の技術と専門知識を導入し、ストリートとサーキットの両方に重点を置いたモデルです。
エクステリアは、さまざまなエアロパーツを装着し、もともとスポーティだったルックスをさらにアグレッシブなものに。
エンジンまわりには、大型インタークーラーやツインオイルクーラー、専用排気システムを搭載することで、チューニングを行っています。
また、レーシングカーからフィートバックされた足回りのパーツ変更や、ブレーキシステムにイタリアの自動車部品メーカーであるブレンボ社のものを採用するなど、足元もしっかり強化。
ボンネット、リアドアパネル、シートなどをカーボンに置き換えることで、軽量化も図っています。
インテリアでは、リアシートを撤去してカーボンシェルフに置き換えることで、4本のタイヤホイールセットを積載し、サーキットへ向かうことができるようになっています。
このような特徴を持つインテグラ タイプS HRCプロトタイプに、現在日本国内でさまざまな反響が出ています。
まず見られるのが、「バチクソかっこいい。日本版はやく」「無難にカッコよくて良いな」「日本に来ないかなぁ? シビックより好きなデザインだわ」という、見た目を称賛する声。
兄弟車のシビックよりも魅力的であると感じるユーザーもおり、日本での販売を熱望している様子です。
次に見られるのが、「日本で売って」「このクルマのデザイナーさん、日本のホンダ車に改革を!」という日本でもインテグラ タイプS HRCプロトタイプのようなクルマが欲しいという声もありました。
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インテグラの高性能モデル、タイプSをベースに進化を遂げて開発された、インテグラ タイプS HRC。
今回はプロトタイプの公開でしたが、5代目インテグラのプロトタイプが初公開されたのが2021年11月で、製品版が納車されはじめたのが2022年6月であるという例を見ると、インテグラ タイプS HRCの製品版が出てくるのも、そう遠い未来ではないかもしれません。
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