約141万円! トヨタ新型「“最小級”SUV」発表! 全長4m以下ボディでMTもアリ! 精悍スポイラー装備の「アーバンクルーザー タイザー“光の祭典”仕様」インドで発売
2024年10月16日、トヨタのインド法人、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)はコンパクトSUV「アーバンクルーザー タイザー」の限定モデル「フェスティバルエディション」を発表しました。
トヨタ新「アーバンクルーザー タイザー フェスティバルエディション」とは
トヨタのインド法人、トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は2024年10月16日、コンパクトSUV「アーバンクルーザー タイザー」の限定モデル「フェスティバルエディション」を発表しました。
10月31日までの特別仕様で、トヨタ純正アクセサリーのTGAパッケージが装着されます。
アーバンクルーザー タイザーは、インドで販売されるトヨタのSUVシリーズのなかでもっとコンパクトなモデルです。
ボディサイズは全長3995mm×全幅1765mm×1550mm、ホイールベース2520mm。
小さいながらも、スタイリッシュかつ存在感あるスタイリングが特徴となっています。
パワートレインは、最高出力90ps/最大トルク113Nmの1.2リッター仕様と、最高出力100ps/最大トルク147Nmを発揮する1リッターターボ仕様の2タイプを設定。
さらに1.2リッター車は圧縮天然ガス(CNG)仕様も設定され、最高出力78ps/最大トルク98Nmを発揮します。
トランスミッションは、1.2リッター仕様は5速MTまたは5速AMT、1リッター仕様は5速MTもしくは6速ATがそれぞれ組み合わされます。
インドでの販売価格は、77万3500ルピー(約141万円)から128万7500ルピー(約234万円)まで。
インド最大のお祭りである「ディワリ」(10月31日~)にあわせ販売される特別仕様のフェスティバルエディションには、内外装をカスタマイズするトヨタ純正アクセサリー「TGAパッケージ」が備わります。
フロント及びリアのアンダースポイラー、プレミアムドアシールガード、ヘッドライトとフロントグリルのクロームガーニッシュ、ボディサイドモールディング、ドアバイザープレミアム、全天候型3Dマット、ウェルカムドアランプなど2万160ルピー(約3万7000円)分のアクセサリーが備わります。
ディワリは通称「光の祭典」と呼ばれるヒンドゥー教の新年祭ですが、この期間の大きな買い物は縁起が良いとされることから、こうした販売促進策がおこなわれるようです。
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TKMの販売・サービス・中古車事業担当副社長、サバリ・マノハール氏は、フェスティバルエディションの発売について次のように話します。
「トヨタでは、常にお客様の特別な行事やお祝いに寄り添うことに注力しており、お客様中心の楽しい体験を創り出すことへの当社の献身を反映しています。
新たなフェスティバルエディションにお客様が大きな価値を見いだしていただけると確信しています」
なおアーバンクルーザー タイザーは、トヨタと提携を結ぶスズキがインドで生産するコンパクトSUV「フロンクス」のOEMモデルです。
なんか見たことあると思ったら、やっぱりスズキのOEMでしたか