ホンダ新型「最小・最安級SUV」発表! 迫力エアロ仕様の「全長4m級ボディ」が超カッコイイ! めちゃスポーティな「RSスペシャルエディション」マレーシアに登場
ホンダのマレーシア法人は2024年9月12日、「WR-V」の新たな特別仕様車「RSスペシャルエディション」を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
迫力エアロ仕様の新「WR-V」
ホンダのマレーシア法人は2024年9月12日、コンパクトSUV「WR-V」の新たな特別仕様車「RSスペシャルエディション」を設定し、99台限定で発売すると発表しました。
WR-Vは今年から同名のモデルが日本でも販売されていますが、それとマレーシアで販売されているものとは異なる系譜を歩んでいます。
日本のWR-Vはインドで生産されている「エレベイト」を輸入したものですが、マレーシアのWR-Vはインドネシア製で、2023年にホンダ最小・最安のSUVとして発売されました。
ボディサイズは全長4060mm×全幅1780mm×全高1608mm、ホイールベース2481mm、最低地上高207mm。日本のWR-V(エレベイト)よりやや小さめです。
パワートレインは1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジン(最高出力121PS・最大トルク145Nm)にCVT(7速のマニュアルモード付き)を組み合わせています。駆動方式はFWDのみで、4WDは未設定です。
グレードは安いほうから「S」「E」「V」、そして外観をスポーティに仕立てた「RS」の4種類です。発売から約1年で1万3400台以上が販売され、その中で最も人気が高いのはRSで、全体の53%を占めているといいます。
今回発売された特別仕様車は一番人気のRSがベースになっています。
主な特別装備はホンダのカスタムブランドである「モデューロ」のエアロパーツパッケージ(フロントアンダースポイラー、サイドステップ、リアアンダースポイラー、マフラーフィニッシャー)、リアドアステップガーニッシュ、ラゲッジライニングカバー、専用エンブレム、液晶画面付きドライブレコーダー。
これらすべてを装備して、価格はベース車据え置きの10万7900リンキッド(約370万円)です。モデューロのエアロパーツパッケージだけでも3175リンキッド(約11万円)相当ですので、買い得感のある価格設定となっています。
こっちの本物のWRVのデザインのが好きだな。旧型シビックのデザインをきれいにまとめてる。他のはコストカットデザイン。すべての曲線が美しい。