「えっ…!」もしかして「覆面パトカー」!? 気付きにくい「地味ぃなセダン車」が? 「すぐわかる」見分け方とは
高速道路を走行中、突如として現れる「覆面パトカー」。一般車両なのかどうか、見分ける方法をお伝えします。
覆面パトカー判定の第1段階は「車種」
「覆面パトカー」とは、警察車両のうち、白色と黒色の2色に塗り分けられた「パトカー(正しくは“パトロールカー”)」以外の、一見して一般車両とは見分けが付かない秘匿性の高い車両のことを俗称的に呼ばれている名称です。
見分ける方法はあるのでしょうか。
覆面パトカーは、主に3種類あります。
1つは「交通覆面」などと呼ばれる、交通違反を取り締まることが主な目的の警察車両。正式名称は「交通取締用四輪車」です。
2つ目は「捜査用覆面」などと呼ばれるもので、いわゆる“刑事”が捜査のために使用する車両。
そして3つ目が要人警護用警察車両です。時折ニュースなどで見かける、黒スーツを着た警官がハコ乗りをして交通誘導に当たっている車両がそれにあたります。
このうち、一番気になるのは、自分自身の免許の点数や罰金に直結する「交通覆面」かもしれません。
それでは、そうした覆面パトカーの「段階的な見分け方」を紹介します。
まずは、覆面パトカーに使用されている車種。全国的に最も多く採用されているのはトヨタ「クラウン」です。
現在、覆面パトカーに採用されているクラウンは、12代目180系”ゼロクラウン”、13代目200系、14代目210系、15代目220系と幅広く、標準モデルのクラウンと「アスリート」の両方があります(型式により異なります)。
180系は「ゼロクラ覆面」という俗称で呼ばれていますが年式が古く、続々と運用から外れて今では少数になりました。
また少数派では、トヨタ「マークX」「カムリ」、日産「スカイライン」、スバル「WRX S4」「レガシィB4」などがあります。
警視庁のマークXは、モデリスタのコンプリートカー「+Mスーパーチャージャー」で、3.5リッターV型6気筒エンジンに過給機をプラスし独自のチューニングを施したパワートレインを搭載。
最高出力は360馬力の本気仕様で、導入時に注目を集めていました。
この覆面パトカーの導入は、2009年でそろそろ退役の時期かと思われますが、SNSでは遭遇した様子が投稿されていますので、まだ注意が必要な車種です。
WRX S4は、埼玉県警、青森県警、高知県県警が保有しており、このうち埼玉県警は4台が運用されている模様です。
20年前は高速で真っ青なZ30ソアラの覆面を見たことがあります。こんな真っ青なソアラ、警察以外誰も乗らんやろ⁉と近づいたらビンゴでした。
これって、犯罪者以外にはなんの役にもたたない情報では?
まともなドライバーは、見分ける必要はない。いつもどおり普通にはしっていればいいだけ。
この前山梨でシャークアンテナのクラウンRSがいた。擬態でケーブル出てたか覚えてないけど恐らくアンテナレス。
追い抜いてチラ見したら右手を窓枠に乗せて(普通車に見せようと)悠々と片手運転してた。青服でw
そのまま後ろ付いてったら降りるインターが同じで料金所手前で管理施設内に入る瞬間に赤灯上げてくれた。
単純に働く車とか警察・緊急車両全般が好きなんだよね。男の子のサガかな?こう言う趣味の人も一定数いる。