マツダ新型「CX-80」がもう見れる!? 匠塗「アーティザンレッドプレミアムメタリック」の実車展示が大宮で
マツダが今秋に発売する新型「CX-80」ですが、すでに先行展示が全国各地で行われています。直近では9月21日から23日まで関東マツダの大宮店で見ることができます。
匠塗「アーティザンレッドプレミアムメタリック」の実車が見られる!
2024年8月22日に日本仕様が公開されたマツダ新型「CX-80」。
正式発表・発売は今秋となっていますが、ひと足先に試作車を見ることができるようです。
新型CX-80は日本市場において、「CX-8」に代わる3列シートSUVです。
ボディサイズは全長4990mm×全幅1890mm×全高1705-1710mm、ホイールベース3120mm、最小回転半径5.8mという5m近いサイズとなっています。
そのため室内空間では1列目から3列目まですべての人に配慮した室内空間も確保。
なお2列目は、セパレートのキャプテンシート(センターコンソール有/無)と3人掛けが可能なベンチシートを設定しています。
パワートレインは、俊敏な走りと優れた燃費性能を実現する3.3リッター直列6気筒ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 3.3」。
その直列6気筒ディーゼルエンジンに48Vマイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV D 3.3」。
そして力強い走りと環境性能を両立したプラグインハイブリッド「e-SKYACTIV PHEV」という3種類を設定しました。
現時点でこのような特徴が明かされていますが、気になるのは実車の質感。
日本市場においてマツダの新たなフラッグシップSUVとなるCX-80のため、実際の内外装を見てみたい人のために全国各地で試作車の先行展示が行われています。
直近では9月21日から23日まで関東マツダの大宮店で見ることが可能。
展示されるのは「XD-HYBRID Premium Modern」というグレードでボディカラーは「アーティザンレッドプレミアムメタリック」です。
このボディカラーは、マツダの匠塗のひとつとなるカラーで「ワインのような赤」をテーマにしています。
光の当たる部分は、きめ細かく透明感の高い赤が鮮やかに光りつつも、シェード部分ではしっかりと深みと濃厚さを演出することで、造形の強さと美しさを際立たせるようになっており、実車で見ておきたいカラーと言えそうです。
見てきたけどなかなか凄かったわ。
スタッフ数も多く関東マツダとしても気合い入れてるのが分かる。
ただ正直マツダで700万超の車買うなら、他社で買った方が間違いなくいい。機能性も快適性も(マツダユーザーであれば操作性も)十分なんだろうけど、如何せんマツダブランドって所でスポーツ車以外はまだ確立されてない。
一昔前はマツダ地獄とか言われてた過去があったし、今現在も価値は高まってるにせよマツダ車はシグネチャーウイングとか欧州車の様に殆ど全車種で似通ったデザインを踏襲させてるから、何か一つ『マツダじゃない!』くらいの違いを全面的にアピールさせないとセールス的には厳しいと思う。
パッと見の違いが色だけだと、そこに700万かける必要はあるのか?ってなると思う。
かと言ってデザインとか全く別系統の車として売ってもマツダブランド自体の向上にはあまり寄与しないからもどかしいだろうが。