ホンダ新型「最上級“7人乗り”SUV」公開! めちゃ速い「ターボエンジン」×10速AT搭載! 顔面刷新で迫力顔になった「MDX」メキシコに登場
ホンダのメキシコ法人は2024年9月9日、高級ブランド「アキュラ」から「MDX」の新たな2025年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ホンダの新型「“高級”7人乗SUV」登場
ホンダのメキシコ法人は2024年9月9日、高級ブランド「アキュラ」のフラッグシップSUV「MDX」の新たな2025年モデルを発表しました。
アキュラは、ホンダが1986年に北米で開業した高級車ブランドで、そのフラッグシップSUVとして北米で生産されるのがMDXです。
初代は、2000年にニューヨーク国際自動車ショーでデビュー。2003年から3年間、日本でもホンダのブランドで販売されました。現行モデルは2022年に登場した4代目にあたります。
ボディサイズは全長5040mm×全幅2000mm×全高1700mm、ホイールベースは2890mm。3列シートを備えており、座席レイアウトは2-3-2の7人乗りです。
パワーユニットは3.5リッターV型6気筒エンジン(最高出力290hp・最大トルク362Nm)と3リッターV型6気筒ターボエンジン(最高出力355hp・最大トルク480Nm)があり、10速ATとトルク可変式四輪制御システム「SH-AWD」を組み合わせています。
今回発表された2025年モデルの主な変更点は、まずフェイスリフトです。「ダイヤモンドペンタゴングリル」と呼ばれるフロントグリルのフレーム自体は変わっていませんが、粗いメッシュデザインを採用するとともに、ロアバンパー開口部の面積を拡大。
さらに「タイプS」(3リッターV6ターボ搭載のスポーティグレード)は、バンパーを専用デザインとし、ブラック塗装の面積も拡大。存在感を強めています。
また、タイプSは見栄えだけでなく、赤いブレンボ製4ピストンフロントブレーキキャリパーも装備するなど、足回りも強化。
インテリアについてもBang & Olufsenプレミアムオーディオシステムをアップデートしており、スピーカーの数はサブウーファー、ツイーターを含めて31個(タイプS)。よりダイナミックで臨場感のあるサウンドを実現しています。
2025年モデルの価格は「アドバンス」が154万9900ペソ(約1150万円)、タイプSが179万9900ペソ(約1340万円)です。
近藤さん。またですか。
あたかも日本でも発売するかのような記事タイトルは、やめてください(笑)
欲しかったら並行輸入するしかないのか…。