“全長5m級”のホンダ新型「アコード」発表! パワフルな「VTECターボ」搭載した“スポーツ仕様”が米登場! 美しすぎる新グレード「SE」は何がスゴい?

ホンダのアメリカ法人は2024年9月16日、2025年型となった新型「アコード」を発表しました。ターボチャージャーやスポーティな外装を装備した「新グレード」も新たに追加されています。

ホンダが新型「アコード」を発表!

 ホンダのアメリカ法人は2024年9月16日、2025年型となった新型「アコード」を発表しました。
 
 一体どのようなモデルへと進化を遂げているのでしょうか。

ホンダが新型「アコード」を発表!
ホンダが新型「アコード」を発表!

 アコードは、1976年に初代モデルが登場。

 若々しくスタイリッシュなデザインや高い走行性能などが支持され、現在ではホンダの代表的なモデルとして、日本のみならず海外でも人気を博すグローバルモデルへと成長しています。

 また、登場当初のボディ形状はハッチバックのみでしたが、世代を追うごとにセダンやクーペ、ステーションワゴンが追加設定され、現在はセダンがメインの車種となりました。

 アメリカでは「過去50年間で最も売れたクルマ」という輝かしい功績をあげているアコードですが、現行の11代目は2022年11月に北米で初公開されています。

 今回発表されたアメリカ仕様の新型アコードは、グレード構成が見直され、ターボチャージャーとともにより多くの機能とスポーティな外装を標準で装備した「SE」グレードを新たに用意したのが特徴。

 このSEグレードは、ブラック仕上げの17インチ大径アルミホイールやウィンドウトリム、ドアミラー、シャークフィンアンテナ、Bピラートリムなど、“黒”で統一したスタイリングを採用しており、存在感が際立っています。

 また内装における高級感の演出も特筆で、ピアノブラックのトリムやメタルメッシュの計器パネルによって、モダンでスポーティな雰囲気を創出。

 各種機能も充実しており、ヒーター付きフロントシート(運転席はランバーコントロール付き10ウェイ電動シート)や電動スライドムーンルーフ、デュアルゾーン式オートエアコン、8スピーカーのオーディオシステム、10.2インチの情報インターフェース、Apple CarPlayおよびAndroid Autoに対応する7インチカラータッチスクリーンオーディオシステムを標準装備しました。

 新型アコード SEグレードのボディサイズは、全長4975mm×全幅1860mm×全高1450mm。

 パワーユニットは既存の「LX」グレードと同じもので、最高出力192馬力を発揮する1.5リッターVTECターボエンジンを搭載します。

 このエンジンはオールアルミ製で、可変バルブリフト技術を採用しスムーズで応答性に優れた特性を持ち、連続可変オートマチックトランスミッション(CVT)を組み合わせます。

 そのほか新型アコードには、2リッターエンジンと2モーターハイブリッドシステムを搭載し合計システム出力204馬力を発揮するグレード「スポーツ」「EX-L」「スポーツL」「ツーリング」も引き続き用意。

 こちらのモデルにも、本革巻きのステアリングホイールやシフトノブをはじめとした様々なアイテムがグレードによって標準設定され、いずれも従来の2024年型より装備が充実しています。

 2025年型となった新型アコードの価格は2万8295ドルから3万9300ドルで、日本円に換算して約398万円から553万円。

 また、追加設定されたSEグレードは3万1655ドルで、こちらは約445万円となっています。

【画像】超カッコイイ! これがホンダ「新型アコード」です!(55枚)

「えっ!カッコいい!」 マツダの「スゴいSUV」登場! どこが良いの?

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 正直ぬめっとしていてあんまりかっこいいとは言えない

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー